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2005/02/28

PHP+PearでSMTP認証・送信

WAKWAK: メール587サービス開始へ」の記事で書いたように、プロバイダのWAKWAKが3月1日、つまり今から数時間後には「Outbound Port25 Blocking」を開始します。その対応策として、まずメール587サービスに応募して手続きは完了していました。

次に、ローカルで動かしているApache+PHPの環境下でのメール送信サーバをどうするかというのが問題でした。今までどおり、「be.wakwak.com」という25番ポートのsmtpサーバを設定し続けるのも一つの手なのですが、このSMTPサーバは一日に500通までという制限があるため、できれば避けたいため、いろいろと苦慮していました。

php.iniの設定で、smtp認証を入れられたら587番ポートを使って送信すればいいため、500通までという制限は大幅に緩和されます。しかし、やり方がずっと分からず、先日、PEARを使えばいいということが分かりました。ここまでが前回までの内容です。

最初にPEARの基礎から勉強しようとたどり着いたのが、「レッツPHP!」さんの記事でした。しかし、このサンプル・プログラム(ベンチマーク)にあるような「Benchmark」というディレクトリーがそもそも見当たりません。ですから、サンプル・プログラムの「require_once」から動きません。これはパスが通っているかとか関係なく、そもそもそんなディレクトリー無いです。

私がPHPをインストールしたのはFドライブです。「F:\php」です。確かに、「F:\php\PEAR」は最初から存在していましたが、しかし、その下に「Benchmark」なるディレクトリーは存在しません。困った時のGoogleで検索開始。

ほどなく、
●[PHP-users 12908] Windows版PHP-4.3.0でのPEARインストール方法
http://ns1.php.gr.jp/pipermail/php-users/2003-January/012914.html
が見つかりました。

このPHPメーリングリストの投稿によると、やはりWindows版PHPにはPEARのパッケージが入っていないようです。何じゃ、それ!! でも、この投稿は2003年1月のもの。今は2005年。ずっとパッケージに入っていないのでしょうか? 真相はよく分かりませんが、この投稿のとおりにやってみたら、必要なパッケージがインストールされました。

MS-DOS上で、Fドライブの「F:\php」に移動後、
f:\php> f:\php\cli\php.exe -n -r "include 'http://go-pear.org';"
として、後は聞かれたとおりにenterキーなどを押しまくったらダウンロードが始まりました。

これにより、Benchmarkフォルダーこそできなかったものの、「Mail」フォルダーや「Net」フォルダーが「F:\php\PEAR」直下にできましたので、何となくよさげです。

次に、肝心のSMTP認証が可能なプログラムのサンプルを探してみましたが、マニュアルぐらいしか見つかりませんでした。とりあえず、
http://pear.php.net/manual/ja/package.mail.mail.factory.php
http://pear.php.net/manual/ja/package.mail.mail.send.php
を熟読。

マニュアルのサンプル・プログラムはsendmailのもののため、プロバイダのsmtpサーバを使った送信方法がいまいち分かりませんでしたが、試行錯誤の上、次のようなものが完成しました。実験の結果、ちゃんと送信できました。!!



<?php
//なぜかPEARのパスが通らないので、フルパスで指定
include('f:/php/pear/Mail.php');

$headers['From'] = 'info@example.com';
$headers['to'] = 'test@example.com';
$to = 'test@example.com';

$subject = "テストです";
$subject_b = mb_convert_encoding($subject,"JIS","EUC-JP");
$headers['Subject'] = "=?ISO-2022-JP?B?" . base64_encode($subject_b) . "?=";

$body = "Test message。\nこれはテストです。\n今日は2月28日です。";
$body = mb_convert_encoding($body,"JIS","EUC-JP");

$params['host'] = 'sf1.wakwak.com'; //メールサーバ
$params["port"] ="587"; //PORTは587
$params["auth"] = true; //smtp認証を使うためtrue。デフォルトではfalse
$params["username"] ="hogehohe@sf1.wakwak.com"; //ユーザー名
$params["password"] = "123456789"; //パスワード

// Create the mail object using the Mail::factory method
$mail_object =& Mail::factory('smtp', $params);

$mail_object->send($to, $headers, $body);

print "success";
?>

メールヘッダーにtoを設定しない場合(= $headers['to'] を設定しない場合)は、メールソフトで受信した場合に、「undisclosed recipients」と表示されます。何となくスパムメールぽいので、しっかりとメールヘッダーでもtoを設定しておきたいです。メルマガでこのタイプの表示があると、どのメールアドレスに送られたメールマガジンか一瞬ではわからず、解除に非常に難儀しまた経験って、皆さん無いでしょうか? 私の場合、メールアドレスが15個以上ありますので、そういうことが頻繁にあります。、「undisclosed recipients」や「toヘッダーに差出人のメールアドレスを設定したもの」はやめてもらいたいです。

話がそれましたが、これでWAKWAKのメール587サービスをApache+PHPのローカルサーバで利用できるようになりました。ぎりぎり、間に合いました。

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2005/02/27

Windows版PostgreSQL8.0をインストールしてみる

PostgreSQL 8.0がリリース - Windowsに正式対応」の記事でも予告したように、今回、HP Compaq Business Desktop dx2000 ST/CT(WindowsXP Professional。Celeron2.53 GHz.。メモリ512MB、ハードディスク160GB。モニターなしで、日本hpのオンラインストア「hp directplus」で送料・税込み77,490円で購入。)の環境にインストールしてみました。

ALL Aboutの記事を参考にやってみました。ただ、一つ、よく読んでいなかったために、思いっきり躓きました。

サービス起動時のパスワードを入力する際に、「あなたが明示したパスワードは弱いように見えます。インストーラに、それをランダムなパスワードと取り替えますか?」と聞かれて、思わず、「やばい。セキュリティには注意しないとな・・・」と「OK」を押してみました。すると、本当にランダムで長いパスワードに変えられて、「こんなの覚え切れないよ」と慌ててしまいました。

メモすることもなく、思わず、「OK」ボタンを押してしまったため、余計にパニックになりました。もう一度インストーラを起動しても、パスワードを入れないと次に進めません。むむむ。

にっちもさっちも行かないので、IDを変えてみました。IDをpostgresからpostgres2に変えて、さらにパスワードを新しくしました。また、、「あなたが明示したパスワードは弱いように見えます。インストーラに、それをランダムなパスワードと取り替えますか?」と聞かれましたが、今度は「いいえ」を選びました。すると、次の画面でデータベースクラスタ画面が表示され、この画面でスーパーユーザー名を選択できることが分かりました。やった!! デフォルトでpostgresが入っていましたが、これをpostgres2に変更しました。また、ここにきて初めて、先ほど設定したパスワードは、(Windowsの)サービス起動時のパスワードを決めていたのであって、PHPプログラムなどからデータベースにアクセスする際のパスワードでないことをはじめて了解しました。ここでは、画面のメッセージどおり、サービス起動のためのパスワードとは異なるものを設定しておきました。こうして、無事にインストールが完了しました。

その後、スタートメニュー→PostgreSQL8.0→pgAdmin IIIでユーザーを作成したり、データベースを作成したりしました。後はphp.iniの中の「extension=php_pgsql.dll」の前についているコメント用記号「;」を削除して、Apacheを再起動させました。これで、無事にPHPからPostgreSQLにインストールできました。

また、WindowsのPathに「C:\Program Files\PostgreSQL\8.0\bin」を通して(マイコンピュータのプロパティ→詳細設定→環境変数で「Path」の末尾に「;C:\Program Files\PostgreSQL\8.0\bin」を追加しました。)、どのディレクトリーでもpsqlが使えるようにしました(下図参照)。EUC_JPのデータも文字化けすることなく表示されました。「PostgreSQL の会話型ターミナル、PSQL 8.0.1 for windows」が自動で、文字コードを調節して表示してくれているのかもしれません。

 どうも「EUC_JP」という表記法には抵抗を感じます。PostgreSQLでは、確かにこれで良いのですが、ホームページのメタタグに使用する際はEUC-JPでなければなりません。Shift_JISの時はアンダーバーですが、EUC-JPのときはハイフンというのがメタタグの決まり。なので、「EUC_JP」という表記法には、個人的には非常に抵抗を感じます。


後から気がついたことですが、ALL Aboutの記事の5ページ目に書いてあることを読んで、やっとインストールの途中で出てきた設定内容を理解しました。コントロールパネルの「管理」→「コンピュータの管理」→「ローカルユーザーとグループ」→「ローカル」に、先ほど作成した「postgres」「postgres2」がありました。「postgres」は不要なので削除しました。この時、もしかしたら、サービスの起動はWindowsが起動時に勝手にやってくれるはずなので、パスワードはランダムでとても覚えられないようなものでも問題なかったのかもしれないと思いました。結局、最初に設定するパスワードがサービスのためのものなのに、私がPHPなどからアクセスしたり、DOS画面からアクセスする際に使用するパスワード(結果的にはインストール時二つ目に設定するパスワード)とを混同したことが今回の騒動の原因だったようです。

そして、ALL Aboutの記事を斜め読みしていて、ぜんぜん理解していなかったことが一番の原因でした。皆さんは、All Aboutの記事をよく読まれてインストールに挑戦してみてください。

2005年4月7日午後16時43分追記
PostgreSQL 徹底活用ガイド for Windowsという本がインプレスから3月31日に発売開始されました。「開発者自らWindows版PostgreSQLを完全解説!新バージョン8に完全対応 」と本の帯にあります。こういうのを読んでいれば、もっと楽チンだったかも。

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2005/02/23

CPU温度とクリティカル温度

Vaioの調子が悪いとこちらで書いた。とにかく突然電源が切れる現象に悩まされていたのですが、その原因は熱暴走にあるのではないかと推論を立てていました。その証拠に、「ELECOM SX-CL01SV 冷え冷えクーラー」をAmazon.co.jpで購入して、使って以来、しばらくはこの現象が再現されませんでした。

そして、昨日、この推論がおそらく正しいことを証明するソフトに出会えました。(ノートパソコンの)CPUの温度を計測できるという「MobileMeter」というものです。このソフトはCPU温度だけではなく、「この温度に達すると、OSはシステムを緊急シャットダウンします」というクリティカル温度も分かるのです。このクリティカル温度がVaio PCG-GRS 55/Bの場合、90度に設定されていました。ちなみに、DellのLatitude C600(windows2000)は、98度に設定されていましたので、Vaioの設定温度は最初から低めです。

頻繁に落ちる作業を試しにやってみると、CPU温度はどんどん上がりました。昨日、テストした際には90度と89度を何度も行き来しましたが、結局落ちませんでした。こういうときに限って。でも、今日は、期待通り?、負荷の高い作業をやっていると91度に達し、無事に?電源が落ちました。つまり、電源が落ちるのは、設定どおりのものであり、問題はVaioの冷却ファンが機能していないことが第一原因なのです。

そこで、、「ELECOM SX-CL01SV 冷え冷えクーラー」をもう一度買うことにしました。これで、CPU温度が下がれば、安い買い物です。

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2005/02/19

Vaioのメンテナンス

私がメインに使っていたVaio(PCG GRS/55B)の調子が急に悪くなってきました。以前も、夏場にパソコン本体が熱を帯びすぎて、高負荷の作業を行っていると、途中で電源が切れたことはありました。たとえば、ストリーミング映像をWindows Media Playerで見ている場合など。私のパソコンは常にローカルサーバが動作しているので、ApacheやMySQL、ColdFusionは裏で動作しているが、これぐらいで落ちるのか?といろいろ原因を考えあぐねていた。

もしかしたら、電源トラブルかもしれないと、UPS(無停電電源装置)まで購入したが、ぜんぜん効き目なし。その時、Googleでいろいろ調べていて、コンピュータは熱くなりすぎると、データ保護のため、シャットダウンしてしまうらしいことを知りました。そこで、Amazon.co.jpで早速、ELECOM SX-CL01SV 冷え冷えクーラーを購入しました。これが効果てき面。実際、ものすごく冷えますし(時々かなりうるさいことがあるのが玉に傷。冷え切っている時にさらに冷やそうとする場合などに特にうるさいような気がしますが、どのような時かは定かではありません。)、負荷の高い作業をしても、突然シャットダウンすることはなくなりました。「何だ、2千円台のCPUクーラーで解決するんだったら、2万円以上するUPCなんて買わなくてよかった」と後悔しましたが、いまさらどうしようもありません。

このようにして、夏場の危機を乗り越えたと思いきや、今年に入って、また調子が悪くなりました。Windows Media Playerでの動画再生時のみならず、Acronois True Image Personalによるバックアップ作業の時でさえ、突然シャットダウンしてしまうことがでてきました。調子が最高に悪かった夏場でもこんなことはなかったのに・・・。何で?

冬はストーブを使っていることもあるのかもしれません。実際、突然シャットダウンしてしまう時は、たいていストーブを使っている時でしたから・・・。ただ、原因ははっきりとしません。ウイルス対策はウイルスバスター2005+最新版パターンファイルでいつも完全防御しているので、絶対に違います。では、やっぱ熱か? 熱であるならば、そもそも何でそんなに熱くなってしまうのか?

また、ここ数日、どうも画面の切り替わりなど、ありとあらゆることが遅い。デフラグをやってみても遅い。もしかして、ハードディスクの空き容量が少なくなったからかもしれないと思い、Knoppixとのデュアルブート環境をあきらめ、Knoppixの領域をフォーマット、Acronis Disk Director Suite 9.0でそのディスクスペースをWindowsに再配分しました。少し、ましになったような気がしますが、それでも完全ではありません。そこで、無料でパソコンの"健康診断"が可能なエーアイソフトの「PC診断士」というブラウザ上で動作するActiveXをダウンロードしてテストしてみました。すると10数分かかると言われているテストなのに、私の場合何時間もかかりました。2時間以上です。おまけに途中で、「フォルダー構造が異常です。CHKDSKを実行してください。」というエラーメッセージ。エラーメッセージの後も診断は続行できましたが、とにかく時間がかかりました。そして、その結果はいかに。

100点満点で50点以上が一応の及第点。50点未満は赤点。もちろん、50点でも安心はできないのですが、なんと私のVaio様は40点台。ワーストランキングにも掲載されるほど悪かったのです。ちなみに、この前買ったばかりの日本HPのデスクトップパソコンは69点でしたが、中には90点以上のつわもの。そういう人は、ソフトをぜんぜんインストールしたりしないのかもしれないです。

危機感を募らせた私は、まずCHKDISKを実行しました。WindowsXPにはscandiskはないので、マイクロソフトの文書「Windows XP でディスクのエラーをチェックする方法」などを参照して、CHKDISKを実行してみました。

そうすると、Windowsの再起動が必要で、再起動途中でchkdiskが実施されます。20分ぐらいかったでしょうか、起動しました。その後、再度、PC診断士を実行しますが、やっぱり、「フォルダー構造が異常です。CHKDSKを実行してください。」って、出ます。ということは、chkdiskに失敗したということか? とにかくログを見てみようと思いましたが、ログがどこにあるか分かりません。Googleで検索してみました。

●chkdsk のログはどこに記録されていますか?
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/disk.html#858

に掲載されていました。この方法でログを確認。

すると、
-------------------ログ start ---------------
Checking file system on C:
The type of the file system is NTFS.

A disk check has been scheduled.
Windows will now check the disk.
Cleaning up minor inconsistencies on the drive.
Cleaning up 615 unused index entries from index $SII of file 0x9.
Cleaning up 615 unused index entries from index $SDH of file 0x9.
Cleaning up 615 unused security descriptors.

CHKDSK is verifying file data (stage 4 of 5)...
File data verification completed.
CHKDSK is verifying free space (stage 5 of 5)..
. Free space verification is complete.
CHKDSK discovered free space marked as allocated in the
master file table (MFT) bitmap.
Windows has made corrections to the file system.

13020648 KB total disk space.
7156412 KB in 54375 files.
21748 KB in 4558 indexes.
0 KB in bad sectors.
185960 KB in use by the system.
65536 KB occupied by the log file.
5656528 KB available on disk.

4096 bytes in each allocation unit.
3255162 total allocation units on disk.
1414132 allocation units available on disk.

Internal Info:
e0 d0 01 00 3f e6 00 00 3d 37 01 00 00 00 00 00 ....?...=7......
(略)

Windows has finished checking your disk.
Please wait while your computer restarts.

詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。
---------------ログ end ---------------------------
のようになっていました。赤字のように615箇所も、何か異常があったようです。

ここでもう一度、chkdiskでチェック開始。2回目のログでエラーが記録されていなければOKというわけだ。2回目を実施したところ、今度は見事、ログにエラーは残されていなかった。では、何でPC診断士は、「フォルダー構造が異常です。CHKDSKを実行してください。」なんて言うのだろうか?

とりあえず、PC診断士では診断だけしかできないので、同社(エーアイソフト)の製品版「DiskX Tools Ver.10」を早速購入しました。で、いろいろ不要ファイルの削除や不要レジストリーの整理を行い、何とか53点まで持ってきました(オンライン上のPC診断士では61点にまで回復。チェック項目が製品とWEBでは異なるため、点数が違います。)。これでも、まだまだなのですが、さらにスリム化するためには、レジストリーの再編成が必要で、そのためには回復コンソールがインストールされている必要があります。(続く)

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2005/02/15

WAKWAK: メール587サービス開始へ

Wakwak、 『Outbound Port25 Blocking』を開始!」という記事を先月書きました。私もWakwakユーザーで、この制限措置には重大な関心を持っていためでした。

この記事の中でも書いていたのですが、Wakwak以外の、ホスティングサービスや他のプロバイダのSMTPサーバを利用する際に、Port 25がブロックされるため、メールを送信できなくなるということが懸念されていたわけです。全部WakwakのSMTPサーバを通して送信すればOKとういう話なのですが、Wakwakにはこれまで1日500通までという制限がありました。

しかし、私の場合、500通という制限では足りない場合がありますので、@niftyや他のプロバイダの送信サーバも同時に併用していました。しかし、「Outbound Port25 Blocking」によってそれができなくなるわけです。そのため、500通までという制限措置を何とかしてもらいたいと思っていたのですが、その解決策が先日、Wakwakにより発表されました(発見したのは今日15日です)。

●メール587サービス
http://www.wakwak.com/info/spec/port25/mail587.html
25番ポートではなく587番ポートを使い、さらにSMTP認証があります。これにより1日に1ログインIDあたり1万通が送信できます。他、いろいろな制限がありますが、詳細は上のページを見てください。

●メール587サービス設定方法
http://www.wakwak.com/info/setup/mail/mail587/index.html

にOutlook Expressなどでの設定方法が説明されていますが、この画面キャプチャーを見ていると、どのようなサービスか大まかに想像できます。これでは、私がやりたいことは無理っぽいです。普通のメールソフト(メール・クライアント)で送信したいのではなく、プログラム・テスト用のローカルサーバ(Windows+Apache+PHP+MySQL)でSMTPを利用したいからです。php.iniの設定ではポートの設定はできても、SMTP認証のために必要な設定は、記憶によれば見たところありません。

Googleで調べてみると、すぐに、
●[PHP-users 16266]SMTP認証を用いたメールの送信
http://ns1.php.gr.jp/pipermail/php-users/2003-June/016797.html

というのが見つかりました。これによると、PEARの Net_SMTP というものを使えば、何とかいけそうです。ただ、私はPEARは一度も使ったことがありません。オブジェクト指向というのがどうも苦手です。また時間のあるときに格闘しようと思います。

それにしても、WAKWAKからは15日現在、「メール587サービス開始」について連絡などは何も受けていないように思います。スパムにまぎれて削除してしまったのかもしれないけれど・・・。メール587サービスのページ(http://www.wakwak.com/info/spec/port25/mail587.html)の最終更新日は、Javascriptでdocument.lastModifiedを調べてみると、2月9日午前9時23分になっていますので、しばらく経つんですが・・・。連休を挟んだので、連絡が遅れているだけなのか・・・。いずれにせよ、早速、WAKWAK会員専用メニューから同サービスを申し込みました。ちなみに無料です。5日ぐらいして郵便で仮IDと仮パスワードが送られてくるといいます。徹底したセキュリティ管理ですね。

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2005/02/07

【情報求む】Mac版IE5.2.2及び5.1.6の入手方法

最近、ずっとはまって検索しまくっているものが二つあります。一つはホームページの表示確認のための古いブラウザの入手方法です。

Windowsについては、98/98SE/ME/2000/XP全部揃えていますし、Internet Explorer、Netscape、Firefox、Operaなど主要なブラウザ環境(さまざまなバージョンで。)は揃えています。さらに以前に「スタンドアローン型IE4を入手」の記事でご紹介したように、「Windows版Internet Explorer4.01」も入手していました。

ところが、Mac版IEの古いものを手に入れるのは至難の業です。IE4.5は昔のパソコン雑誌の付録から入手できています。さらに5.0は確かiMacの購入時にインストールされていたのか何かでiMacの中に入っています。そして、OS9.2.2としては最新の5.1.7もインストールできています。(マイクロソフトのサイト:http://www.microsoft.com/japan/mac/download/ie/ie51.aspからもダウンロード可能。)

ところが、私が運営しているさまざまなサイトのアクセスログによれば、5.1.6を使っている人は全ネットユーザーの約0.2%(1000人に2人)もいます。同様に、OSXでは、最新版はIE5.2.3ですが、5.2.2を使っている人も依然として少なくありません。しかし、この5.2.2の入手方法が分かりません。

http://www.microsoft.com/japan/mac/download/ie/ie52.aspからダウンロードできるのは5.2.3であり、マイクロソフトでは、古いバージョンのブラウザは公開していないようです。古いバージョンのブラウザは多数のセキュリティホールを抱えていますから当然といえば当然でしょうが・・・。

ちなみに、Operaの場合は、
● Opera archives
http://arc.opera.com/pub/opera/

にさまざまなPlathomeのさまざまなバージョン・言語のOperaがダウンロード可能になっています。

また、Netscapeの場合は、
● Netscape Browser Archive
http://sillydog.org/narchive/
でダウンロード可能です。

また、Internet Explorer(Windows、Mac)についても、
● evolt.org - Browser Archive
http://browsers.evolt.org/

から入手は可能なのですが、Mac版IE5.22と5.1.6については、あいにくダウンロードできません。5.1.3の英語版はありましたが・・・。残念!!

現在、私が考えつく入手方法は3つです。

1.Mac専門雑誌などの付録CDからの入手
こちらのスラッシュドット・ジャパンの記事から推察しますに、5.2.2及び5.1.6のリリース日は2002年9月26日です。ですから、それ以前に発行されている雑誌は当然却下ですが、なんという雑誌の何月号に収録されているか分かりません。それが分かれば、Yahoo! AuctionsやBIDDERS(ビッダーズ)もしくは楽天フリマなどで入手できると考えています。

2.5.2.2や5.1.6がインストールされている中古Macをオークションで購入する

もちろん、「1.」のやり方のほうが圧倒的に低コストですみますから良いのですが、不可能なら、この方法も考えないといけないかなと考えています。ただ、どの時期に発売されたどのiMac、eMac、iBookなどが私の欲しいバージョンのブラウザをプリインストールしていたのか分かりません。それが分かれば、あとは中古パソコンを入手するだけなのですが・・・。



もちろん、オークション出品者が初期化せずに中古Macを譲ってくれるのであれば、プリインストールされていたMac版IEのバージョンが何であれ、現在、5.1.6や5.2.2がインストールされている中古Macであるならば、それでも構わないのですが・・・。(ただし、この場合、オークション出品者にとってはもちろん、購入者にもセキュリティ上、大きな問題がありますので、避けたいところです。)

3.Jaguarなど、古いOSを入手する

今、私はPantherを使っていますが、Jaguarなど古いOSを購入すれば、もしかしたら、私が探しているIE5.2.2や5.1.6がプリインストールされているかもしれません。AppleのJaguarの技術仕様の解説ページによれば、Internet Explorer5.1がJaguar導入時にインストールされるようです。

今はPantherしか普通のお店では入手できないでしょうからオークションでとなるでしょうが、そもそも、この「5.1」というのが、「5.1.0」の意味なのかは不明。また、Jaguarの販売日は、こちらのPC Watchの記事によれば2002年8月24日なので、2002年9月26日にリリースされたIE5.2.2や5.1.6がプリインストールされている可能性は皆無のような気がします。結局、雑誌の付録か何かから5.1.6及び5.2.2はインストールしなければならないことになります。ですから、このJaguarを買っても意味がないように思えます。



結局、古い雑誌の付録CDから入手するか、中古パソコンを購入するしかないようです。
<<情報求む>>
しかし、どの雑誌の付録に収録されているのか、あるいはどの時期に発売されたiMac、eMac、iBookにプリインストールされているか分かりません(もしかしたら、5.1.6や5.22をプリインストールした機種は存在しないのかもしれません。その場合は、オークション出品者が自分でインストールしていて、5.1.7や5.23に上書きインストールしていない場合で、初期化せずに出品しているものを探すしかありません)。

情報求む!! Mac版IE5.1.6や5.2.2を入手する方法について、何かご存知の方、コメント欄に情報を書き込んでください。



2005年4月9日午後3時17分追記
ついに発見!! Mac版IE5.2.2とMac版IE5.1.6もご参照ください。

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2005/02/03

SEOと画像検索--アクセス激増と思ったら・・・

SEOで検索エンジンもユーザーも味方に付けるホームページ改造術―『見にきた客は逃さない!』もう、HTMLタグをいじって検索上位を目指すだけのSEOから卒業しませんか?」というタイトルの本を先日買いました。実に長いタイトルの本だ。

本の中身は実際に買って読んでもらいたいのですが、私にとって目から鱗のことが何個かありました。もちろん、既知の内容も多かったですが、もともと1個でも新しい発見があればいいやと思い購入したものです。1,575円ですし、amazon.co.jpなら送料無料でしたから。実際、読んでみたら、私が知っていたSEO知識はかなり古いものであることが分かりました。私がSEOに触れたのは、SEOブームになるずいぶん前で、2000年ぐらいでした。当時は日本ではそのような知識はぜんぜん流布しておらず、もっぱらアメリカからの情報でした。Seach Engine Watchなどのニュースレター(メールマガジン)を読んだりしていました。

4年以上も経っていますから、時代遅れになっているのも当然といえば当然なのですが、私はSEOのことに関しては今まで何でも知っていると思っていました。しかし、それは誤りでした。この本を読んで、早速、Amazonのアフィリエイト用のページを更新しました。すると1週間ぐらいで効果が現れました。今までのアクセスの10倍以上あるページも存在し、平均すると2倍近くのアクセスになっていました。やった。儲かるぞ!! と思って、毎朝更新されるAmazonアソシエイト(Amazonではアフィリエイトのことをアソシエイトと呼びます。)の管理者メニューで毎日の売上をチェックしますが、ぜんぜん売上は増えていません。何で?

アクセス解析でアクセス像をもたらしたreferer(参照元)を見てみると、何と画像検索サイトからの大量アクセスでした。たとえば、
http://cgi.search.biglobe.ne.jp/cgi-bin/pict/search-bltop?q=%C0%D0%B8%B6%A4%B5%A4%C8%A4%DF&number=20
です。

上のURLでは、実際にアクセスしてみると分かりますが、Biglobeの画像検索サイト(http://search.biglobe.ne.jp/pict/?K)で「石原さとみ」さんを検索しているようです。その他、gooの画像検索サイト経由のアクセスも非常に多いです。

すると、「石原さとみ」さんの写真が掲載された私のAmazon用アフィリエイトページへアクセスが流れてくる仕組みです。しかし、この画像検索している人たちのほとんどが無料で画像をコピーしたいというだけです。お金を出して本を買おうと思っている人はごくわずかでしょう。ですから、正直、転送量が増えるだけで、ほとんど儲けにもなりません。

そこで、悔しいので、こちらの「石原さとみファースト写真集」のページのように、メイン画像の上で右クリックを行った場合、Windows版Internet Explorerなどでは、「Amazon.co.jpの『石原さとみファースト写真集』のページに移動します。OK? キャンセル?」というダイアログを表示することにしました。

もちろん、右クリック禁止にして、右クリックされたらAlert(警告メッセージ)を表示させることは可能ですが、これはうざいです。また、右クリックされた、有無を言わせず、Amazon.co.jpのページに飛ばすこともできますが、それも、やはりうざったいです。さらに、refererをチェックして、画像検索サイト経由のアクセスを全部はじくことも可能ですが、そうすると、コンバージョン率は高くなくてもせっかくの顧客をみすみす逃してしまうことになります。そこで、「選択」することができるようにしたわけです。といっても、実際に「OK」を選択した人も目的の画像をAmazon.co.jpのサイトから入手すれば、また別の画像を探す旅に出るのでしょうし、結局は購買には結びつかないことがほとんどなのかもしれません。

画像検索サイト経由のアクセスは、今のところコンバージョン率は低いです。これは事実です。しかし、通常、SEO対策を行ってからその効果を確認できるまでに1ヶ月ぐらいかかることも珍しくありません。通常のテキスト検索(GoogleやYST)でも、今回のSEO対策が効を奏すようになることを心から楽しみにしています。また、そうなってもらわないと困ります。

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