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2006/09/29

ココログ・アクセス解析:解析の遅延が今起こっているの?

 

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先日、「ココログ・アクセス解析ではFlash導入率が低く計算されているかも(Mac版IE/Sleipnir)」という記事を書きましたが、そのためではないのでしょうが、ココログのアクセス解析、昨日の夜ぐらいから遅延気味のような気がします。今までは、「アクセス推移」というレポートメニューでリアルタイムに、時間帯ごとのアクセス状況がグラフ表示されていたのですが、昨日の夜からリアルタイムではなくて、かなり遅れています。

昨日の夜この現象を発見して、今朝起きたら、またリアルタイムに戻っていましたので、「直った」と思っていたのですが、今朝9時ごろから、また遅延が起こっているのではと思います。もしかして、私のサイトだけ? あんな、バグ報告の記事を書いたから?・・・。

ある一定の時間でぴたっとアクセス解析がストップしているのであれば、きっと障害が発生しているのだろうと分かりますが、そうではなくて、何時間もたって2件から3件だけ、朝9時台のアクセスが増えている形で表示されたりします。自力で解析しているアクセスログでは、朝10時以降もまんべんなくアクセスがあるのにです。解析にものすごい時間がかかっているみたいな状況です。

気になって、ちょくちょく、障害情報やお知らせを見ているのですが、それらしき情報はないようなので、余計に気になります。私のサイトだけじゃないよね?って。



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Mac版IEとBOM(UTF-8の外部ファイルの場合)



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BOM(Byte Order Mark)について調べていて、面白い情報のサイトを見つけました。「Mac版IEでは、BOM付のUTF-8の外部ファイルは正しく動作しない」というのです。

●Web標準化時代のJavaScript「スクリプトは正しいのにMac IE5でエラー」
http://www.openspc2.org/JavaScript/Web_Standard/101/index.html

このサイトは、JavaScript世界の第一人者の一人である古籏さんのサイトです。改訂第3版 JavaScriptポケットリファレンス Pocket referenceの著者として、知る人ぞ知る有名人だと思います。さて、このポケットリファレンス、とても調べやすくていいのですが、少々古いのが気になっていました。FirefoxやSafariについての記述もないからです。そう思っていたら、来月10月18日に第4版が発売される予定(技術評論社/2,380円)のようです。

●改訂第4版 JavaScriptポケットリファレンス
http://www.cbook24.com/bm_detail.asp?sku=4774129240

サンプルはIE7β版やSafari、Firefoxでの動作テストもされているようですから、これは絶対買いだと思います。リンク先のサイトでは、まだ目次などが見ることができませんが、きっと中身は相当充実していると思います。

さて、本題に戻しますと、「Mac版IEでは、BOM付のUTF-8の外部ファイルは正しく動作しない」というのは、テストした限り実際そうでした。私はUTF-8のファイルを扱う際もBOM付で作成したことは今までほとんどありませんでしたが、自分でもサンプルを準備してテストしてみました。

BOM付ファイルの作成には、秀丸やEmEditorなどBOM付ファイルの作成に対応したテキストエディタを使用します。下記は、秀丸のバージョン4.14でUTF-8でファイルを保存しようとした画面です。



このように、「BOMをつける」かどうかをチェックボックスで選択できます。同様に、EmEditorの場合、



のように、同じくUTF-8でファイルを保存する際には、「Unicodeサイン(BOM)を付ける」というチェックボックスが現れますので、これをチェックすればOKです。

BOM付で保存したファイルが実際にBOM付になっているかを確認するには(疑りぶかいな・・・)、バイナリエディタ BZなどで確認してみればOKです。BZでファイルを開いてみますと、



のように、ファイルの先頭から3バイトが「EF BB BF」となっており、確かにBOM付ファイルになっていることがわかります。

この「EF BB BF」をMac版IEでは意味のあるものとして解釈できないというのが、本題です。ただ、これはMac版IEの「バグ」という表現は正しくないように思います。UTF-8がここまでメジャーになる前に開発中止の憂き目に遭い、BOMを実装したMac版IE5.5?が出現する前に開発中止・サポート中止・配布中止になったという方が正確だと思います。

ただ、下記の一覧にありますように、Netscapeは2001年のはじめにリリースされた6.01でさえ、BOM付きファイルを正しく処理できました。Mac版IE5.2.3のリリースは2003年6月でしたので、BOM付きファイルがMac版IEで正しく処理できないのは、残念ではあります。ちなみに、Operaは2003年2月にリリースされた7.02で対応しました(2002年5月にリリースされた6.03では少なくともエラーになりますし、6.06でもエラーになりますが、Operaにも6.5とかあったのかなら7.02よりも早くに対応していたのかもしれません)。Mac版IEに5.5が存在すればきっと対応してくれていたでしょうが、今となってはどうしようもありません。

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2006/09/27

SafariのユーザーエージェントからMacOSのバージョンを調べる方法

Safariのユーザーエージェント文字列には、しっかりとした規則性があるにはあるのですが、分かりにくいのが実際です。

のようになります。(見た目は2行に見えるかもしれませんが、実際は1行です。)分かりにくいのは、まず、いわゆる「バージョン」の表記がないことが第一です。上のユーザーーエージェントの文字列は、Tigerで目一杯アップデートさせてのSafari(2.0.4)ですが、どこにも、「2.0.4」という文字列は出現しません。

分かりにくい第2の理由として、AppleWebKitの後ろの数字(ビルド番号)と、Safariの後ろの数字が微妙に違うことです。このことは、Pantherで目一杯アップデートさせてのSafari(1.3.2)の場合でも同様で、Safari 1.3.2の場合、

のようになります。。(見た目は2行に見えるかもしれませんが、実際は1行です。)

この分かりにくい関係を一気に解決してくれるサイトがあります。しかも、Apple社が開発者のために自ら準備してくれているものですから、情報の信頼度はピカ一のものです。英語ですが、難しくはないです。

●Safari and WebKit Version Information(Historical User Agent strings)
http://developer.apple.com/internet/safari/uamatrix.html

この一覧表を使えば、FlashのSystem.capabilities オブジェクトを使用しなくても、Safariでのアクセスの場合、ユーザーがOSを10.4.7までアップグレードしているのか、それとも10.4.6のまま使用しているのか、すぐに分かります。

たとえば、Tigerに限ってサンプルを示してみると、下記のようなプログラムが可能と思われます。「Safari/」の後ろの数字がSafariのビルド番号で、「AppleWebKit/」の後ろの数字がWebKitのビルド番号ですが、この2つの数字に着目します。

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2006/09/26

ココログ・アクセス解析ではFlash導入率が低く計算されているかも(Mac版IE/Sleipnir)



PHP・RUBY・ImageMagick・GDも使え、メール機能も充実!!

ココログの新アクセス解析機能は、旧機能に比べてかなり充実しています。たとえば、JavaScriptをoffにしている人の割合が約5.4%(私のサイトで。30日間の調査)もいることが分かります。(この5.4%という数字は私が管理しているどのサイトよりも高い数値を示しています。私が管理している他のサイトはどれも2~3%台で、4%台になることも稀です。)

今日、注目するのはFlashの導入率ですが、これまた私のサイトで30日間のログで約95.8%と表示されました。Adobe社が発表している統計(英語)によれば、日本でのFlash Player6以上の普及率は98.3%ですので、ココログでの集計結果は約2.5%低い結果になりました。

この2.5%というのは多いと見るか少ないとみるかは人それぞれだと思いますが、私は多いと思います。「Flash導入率」ではなく、「Flashを導入していない率」という観点で見るならば、ココログのアクセスログでは約4.2%。Adobe社の統計では、約1.7%。2倍以上の開きがあります。もちろん、Adobe社には、普及率をできるだけ高く見せたい動機はあるかもしれませんが、それでも差が大きいです。

ココログでの「生ログ」を眺めながら一つ気が付いたことがあります。ココログのアクセス解析でレポートメニューから「生ログ」を選択します。そして、「ユーザーエージェント」で「Mac」「IE」で検索してみてください。



すると、Mac版IEにおけるFlash導入率は0%という驚愕の事実が浮かび上がります。全部、Flash×(この検索条件の場合、1件だけ○があったので「あれれ」と思いましたが、よく見るとユーザーーエージェントはOperaでした。OperaがUAを偽装していただけでした。)です。

もちろん、これはココログのアクセス解析のバグです。2006年9月25日現在のアクセスログ収集用JavaScriptでは、Mac版IEでは「Flashがインストールされていない」という結果に必ずなるようになっています。Mac版IEでFlashがインストールされているかどうかを判断するには、JavaScriptのアルゴリズムに気をつけなければなりません。

1.window.ActiveXObjectはWindows版IEのみならず、Mac版IEでもサポートしています(trueを返します)。

2.しかし、実際にActiveXObjectを作成できるかというのは別の話であり、「new ActiveXObject('ShockwaveFlash.ShockwaveFlash')」をしても、Mac版IEではundefinedとなります。

3.navigator.pluginsを調べることにより、Flashの導入状況を調べる手法は、FirefoxやNetscapeなどのMozilla系ブラウザのみならず、Mac版IEでも可能です。一方、Windows版IEではnavigator.pluginsの手法は使えません。

ところが、ココログのアクセスログ用JavaScriptでは、2006年9月25日現在、「1.」「2.」の事実が無視されているために、常に「Flashがインストールされていない」と誤判定する結果になっています。ココログのアクセス解析によれば、私のサイトにおけるMac版IE5.23とIE5.17の合算は約0.6%となっていますので、仮にそのうち83%のブラウザでFlashがインストールされていると考えても、Flashの普及率は約0.5%跳ね上げる計算になります。Adobe社の統計に少し近くなります。しかも、ココログのアクセスログでは、Mac版IE5.0とWindows版IE5.0の集計が一緒になっている節があり、Mac版IEのシェアは約0.6%よりは多いと言えそうです。

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2006/09/25

Mac版IEとAmazonおまかせリンク




上のAmazonおまかせリンク広告が、Mac版IEでは、おかしな風になります。

▼Mac版IEでの表示サンプル画像


のように真っ黒・黒の助になります。

調べてみると、Mac IEのスタイルシート関連のバグのようなのですが、回避策がないわけではなく、Amazonの技術者の方もMac版IEで一回でもチェックしていれば、不具合に気付き、対策をすぐに練るでしょうに、Mac版IEがここまで無視されているとは驚きですね。

Amazonのどこかに報告すれば修正してくれそうな気もしますが、何だか面倒なので、このままにしておきます。また、結果的に文字化けしていないのでいいと言えば良いですが、日本語が混じっているのに、iframeタグの中で読み込まれているHTMLファイルは、「<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=iso-8859-1" />」とかなっているのですが、これって、米国Amazon版のプログラムをそのまま使っているからなのでしょうかね?



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SafariとGoogle AdSense(糸編の漢字が大量出現し、文字化けする場合)





上の広告が、Safariでは下記のように、糸編の感じが大量出現した形での文字化けをする場合があります。



この文字化けは、ココログのようにUTF-8の文字コードのページでは起こりません。ページがShift_JISやEUC-JPのページの場合にのみ起こります。ページがShift_JISのページであるにもかかわらず、Shift_JISのページであるという情報がSafariではGoogleサーバに送られないために、GoogleサーバはデフォルトのUTF-8の文字コードで広告用文字列を返すため、文字化けが起こります。Shift_JISのページにUTF-8の広告が挿入されるのですから、当然と言えば当然に文字化けします。

では、なぜ、Shift_JISのページであるという情報がSafariではGoogleのサーバに送信されないのでしょうか? それはSafariでは、JavaScriptのdocument.charset及びdocument.characterSetのどちらもサポートしていないためです。現在使われているメジャーなブラウザで、document.charsetもdocument.characterSetもサポートしていないのは、もはやSafariだけです。

--- 2007年6月16日20時45分ごろ追記start ---
Safari 3.0 betaが2007年6月にリリースされましたが、3.0 betaでは、このdocument.charsetもdocument.characterSetもついにサポートされるようになりました。Windows版でもMac版でも確認しました。
--- 2007年6月16日20時45分ごろ追記end ---

下記の一覧表(Shift_JISのページでテスト)をご参照ください。



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ブラウザ名JavaScript返ってきた文字コード
(大文字小文字の違いはそのまま)
IE7document.charsetshift_jis
IE6document.charsetshift_jis
IE5.5document.charsetshift_jis
Sleipnir 2.47(IE6エンジン)document.charsetshift_jis
Sleipnir 2.47
(Geckoエンジン)
document.characterSetShift_JIS
Firefox 1.5.0.7document.characterSetShift_JIS
Opera 9.02document.charsetshift_jis
Opera 9.02document.characterSetshift_jis
Opera 8.54--不明(文字化けなし)
Netscape 7.1document.characterSetShift_JIS
Netscape 6.1
(ビルド日時:20010726)
document.characterSetShift_JIS

Mac IE 5.2.3document.charsetx-sjis
Mac IE 5.1.7document.charsetx-sjis
Mac IE 5.0document.charsetx-sjis
Safari 2.0.4(Tiger 10.4.7)--不明広告が文字化け
Safari 1.3.2(Panther 10.3.9)--不明広告が文字化け
Mac Firefox 1.5.0.7document.characterSetShift_JIS
Mac Opera 9.02document.charsetshift_jis
Mac Opera 9.02document.characterSetshift_jis
Mac Opera 8.54--不明(文字化けなし)
Mac Netscape 7.1document.characterSetShift_JIS
iCab 3.03document.charsetShift_JIS
Konqueror 3.3.1--不明広告は、何も表示されません
Linux Firefox 1.5.0.7
(CentOS 4.4)
document.characterSetShift_JIS
Linux Opera 9.02document.charsetshift_jis
Linux Opera 9.02document.characterSetshift_jis
Linux Opera 8.01--不明(文字化けなし)
Linux SeaMonkey 1.04document.characterSetShift_JIS


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2006/09/23

Mac版IEとGoogle Adsenseのテキスト広告(「'CCAX_BT'は定義されていません」エラーの理由)



Mac版IEでのJavaScriptデバッグ方法(眞鍋かをりさんのブログがMac版IEで正しく表示されない理由)」でも書きましたように、Mac版IEでは、Google Adsenseのテキスト広告(最終的に、iframeタグをdocument.writeするタイプではなく、外部JavaScriptを読み込むためのscriptタグをdocument.writeするタイプ)を掲載しているページで不具合が発生します()。

 あくまでも、2006年9月22日現在の現象です。

--- 2007年6月18日23時15分追記start ---
2007年4月にGoogle AdSenseの仕様が変更されたらしく、下記の説明は当てはまりませんが、別のエラーがMac+IEでは発生します。詳細は、下記をお読みください。
http://shimax.cocolog-nifty.com/search/2007/06/maciegoogle_ads_93ad.html
--- 2007年6月18日23時15分追記end ---

不具合が発生するメカニズムを図式にすると下記のようになります。



上の、「」でも下記ましたが、Mac版IEでの挙動は、Google Adsenseのテキスト広告の後ろに、別のJavaScriptが存在するかしないかで大きく変わることになります。

1.Google Adsenseのテキスト広告の後続に、JavaScriptが一つも存在しない場合。
Mac版IEでは、Google Adsenseのテキスト広告自体がまず表示されず、また、後続の本文も消えます。あたかも読み込みを途中でストップしてるかのようになります。パターン1のサンプル

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2006/09/22

Mac版IEでのJavaScriptデバッグ方法(眞鍋かをりさんのブログがMac版IEで正しく表示されない理由)



インフォシーク・アクセス解析

Mac版Internet Explorerのことを書き出すと止まらなくなります。できの悪い子ほどかわいいという言葉がありますが、まさにそんな感じです。I love Mac IE. サランヘ。

Mac版IEでJavaScriptのデバッグをしようとすると、本当に大変です。FirefoxやSafariなど他のブラウザでは何も起こらないのに、Mac版IEでだけエラーになる。「また、お前か」、と何度叫んだか分かりません。

Mac版IEでデバッグをするには、メニューの「Explorer」→「環境設定」を選択しますと、



のような「Internet Explorer の環境設定」が開きます。

ここで、左のメニューから「Web ブラウザ」→「Web コンテンツ」を選び、アクティブコンテンツの中の「スクリプト エラーの警告を表示」の横のチェックを付けます。すると、問題が起こるサイトにアクセスすると、IE 5.2.3(Tiger/Panther)では、



のように、見ごとにエラーメッセージが文字化けしてくれます。万歳!! マンセイ!!

読めるのは、「CAX_BT」という変数と、その変数が登場するであろう行数が2006行目だということだ。「回線」とあるのは、英語の「Line」をローカライズする際に誤訳したのでしょう。ローカライズしたのは、このデバッグ機能の意味を知らない人だったのでしょう。いかに日本語版MacIEが、親であるマイクロソフト社から見捨てられた存在だったかがここでも分かります。かわいそうになってきて、余計に愛情が湧きます。



さて、上のキャプチャーは明らかに「眞鍋かをりのココだけの話 powered by ココログ」ですが、なぜ、Mac版IEではエラーが出るのかといいますと、結論から言えば、このサイトでは、Googel Adsenseのテキスト広告が使われていることが関係しています。「CAX_BT」という変数は、ココログのアクセス解析に用いられているJavaScript変数であり、またこの「2006行目」に存在したのも、ココログのアクセス解析用のJavaScriptですが、調べてみると、犯人ではありませんでした。

ちなみに、Google AdSenseのテキスト広告とは下記のような広告のことです。



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2006/09/21

Mac版IE CSSハック PartII(半角円マークや特定漢字をコメントに使う)

Apple Store(Japan)

iPod for all music lovers.

マック版IEには、「Mac版IEでだけドロップキャップが文字化け」で紹介したバグなど、スタイルシート関連で問題になる挙動がいくつか存在します。その際に、単一のCSSファイル内で「Mac版IEにだけは読み込ませたくない」ルールや、逆に、「Mac版IEにだけ読み込ませたい」ルールなどがある場合があります。この場合に利用される手法が「CSS Hack(CSSハック)」と言われる手法で、ブラウザのバグを利用して、ブラウザによってCSSの適用の仕方を制御します。その中の一つは、以前ご紹介した「Mac版IEとCSSハック(@importに関するバグの利用)」です。


そして今日ご紹介するのは、半角円マーク(バックスラッシュ)を利用したものです。Mac版IEには、CSSファイル(外部スタイルシート)内に半角円マーク(バックスラッシュ)が出現すると、そこで目いっぱいになるのか、それ以降のルールを解釈しません。ですから、コメント(「/* hogehoge */」)の中にバックスラッシュ(半角円マーク)=「\」を混ぜておけば、それ以降のルールを無視させることができるのです。

(外部ファイルにせずに、HTMLファイル本体の中に直接スタイルシートを記述している場合は、このCSSハックは使えないようです。)

たとえば、このページでは、ドロップキャップを使っていますが、Mac版IEでは、一文字目が大きくなることもありませんが、その代わり、文字化けもしません。

のようにしています。

なお、もしかしてと思って調べてみたところ、バックスラッシュでなくても、Shift_JISで保存しているCSSファイルの場合、「予定」「表示」「お申込み」「能力」「貼り付け」などのコメントでも、「制限付きで」有効でした。

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2006/09/20

ブラウザと改行コード(Mac用ブラウザの改行コードはCRか?)



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WEBプログラミングをしている際に、ブラウザの種類(ユーザーエージェント)を判定する必要性が出てくることがあります。もちろん、ある言程度はできますが、ユーザーーエージェントの偽装を完全に見破ろうとすることはかなり難しいです。もちろん、OperaがIE6の振りをするのを見破ることなどは朝飯前ですし、FirefoxがIE6の真似をしても、見破るのは簡単なことです。

しかし、(何のためにそういうことをするのかというのは、ひとまず横に置いておいて、)Windows版Firefoxがユーザーーエージェントを偽装してMac版Firefoxの振りをした場合や、Windows版OperaがMac版Operaの振りをした場合などは、判別・偽装の認定がとても難しいです。

で、ある時、WindowsとMacでは改行コードが異なるので、テキストエリア内の改行コードを調べることで、どちらのOSであるかを判断しようとしてみたことがあります。結果的には、この試みは失敗に終わるのですが、サンプルはこちらです。また、サンプルのソース(ダイジェスト)は下記のようになります。

ここで、「String.fromCharCode(13,10)」というのは、「\r\n」のことであり、Windowsの改行コードです。もちろん、「\r\n」でも良いのですが、半角円マークが出現すると、LinuxのブラウザKonquerorで正しく動作しないことがあるため、半角円マークを使わないようにしています(参照:Konquerorとエスケープ文字(JavaScript謎のエラーを解く))。

テキストエリア内(スタイルシートで見えないようにしておく。)の文字列に「\r\n」が出現したら、Windowsだし、Windowsでもないのに「\r」が出現したらMacであると。「\n」ならLinuxであると。なんとなく良さそうです。しかし、先述のように、このプログラムは期待どおりには動作しません。

その理由は、

【誤判定1】Gecko系ブラウザで
FirefoxやNetscape 7.1、Safari(いわゆるGecko系ブラウザ)ではWindows版でもMac版でも改行コードはLFになります。そのため、このJavaScriptでは「Linux」として判定してしまうことになります。

【誤判定2】Operaで
Operaでは、Windows版でもMac版でも改行コードがCRLFになります。そのため、このJavaScriptでは、Mac版OperaやLinux版Operaの場合でも「Windows」として判定していしまうことになります。

まとめますと、

※ 赤字は、想定外の改行コードの場合。
OSブラウザ名textarea内の
改行コード
(JavaScriptで取得)
GET/POSTで
送信時の
URLエンコード
WindowsIE6CRLF%OD%OA
IE7CRLF%OD%OA
IE5.5CRLF%OD%OA
Firefox 1.5.0.7LF%OD%OA
Firefox 1.0.7LF%OD%OA
Netscape 7.1LF%OD%OA
SeaMonkey 1.0.4LF%OD%OA
Sleipnir 2.47
(IE6/IE7エンジン)
CRLF%OD%OA
Sleipnir 2.4.7
(Geckoエンジン)
LF%OD%OA
Lunascape 3.6.1
(IE6/IE7エンジン)
CRLF%OD%OA
Lunascape 3.6.1
(Geckoエンジン)
LF%OD%OA
Opera 9.01CRLF%OD%OA


さらに、Mac用ブラウザとLinux用ブラウザの驚くべき結果は以下のとおりです。

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2006/09/19

IE7RC1スタンドアローン版を試してみる(IE6との共存させる場合の問題点)



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IE7のRC1日本語版とIE6の共存の方法(IE7をスタンドアローン/standaloneで動作させる方法。)を今日はご紹介します。といっても、他のブログで紹介されていた方法を少しだけ変更するものです。私が考え出したわけではありません。

● IE7 RC1をスタンドアローンで動作させる方法
http://labs.unoh.net/2006/09/ie7_rc1.html

上のブログの記事は、RC1英語版を対象にした記事なので、若干、日本語版に合わせて修正が必要です。

0.万が一に備えて、重要データをバックアップします。お勧めは、Acronis True Image 9.0を使った完全バックアップです。また、以下レジストリーをいじくる結果となりますのでご注意ください。万が一の場合も、一切責任を取れません。自己責任でお願いします。

1.ここからIE7RC1.zip(47.4KB)をダウンロードします。英語のサイトですが、「DOWNLOAD」というテキストリンクをクリックすればダウンロードできます。ダウンロード後、解凍します。

2.IE7をマイクロソフト社のサイトをダウンロードします。

3.「2」でダウンロードしたファイル(IE7RC1-WindowsXP-x86-jpn.exe)を「1」で解凍してできたIE7 Standalone Setup.batと同じフォルダーにコピーします。

4.IE7RC1-WindowsXP-x86-jpn.exeをIE7RC1-WindowsXP-x86-enu.exeにリネームします。jpnをenuにします。ここでファイル名を変えないと、バッチファイル「IE7 Standalone Setup.bat」が正しく動作しません。ファイル名を変更するのではなく、バッチファイルを編集し直してもいいのですが、ここではファイル名の変更で対応することとします。

5.バッチファイル「IE7 Standalone Setup.bat」をダブルクリックして実行します。そうすると、その直下に「Installation」というフォルダーが作成され、その中に、IE7RC1-WindowsXP-x86-enu.exeの中身が抽出されます。

6.IE6を念のために、全て終了させます。

7.これで準備はできました。後は、バッチファイル「ie7.bat」を実行するだけです。(ie7rc1_standalone.regやie7rc1_cleanup.regはie7.batを実行すれば自動で実行されるため、個別に実行させる必要はありません。)

続いて、IE7スタンドアローン型と通常のIE7の違いを見ていくことにしましょう。

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IE7RC1日本語版を試してみる(IE7のシェアは3%超え目前に)



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IE7のRC1日本語版が9月13日にリリースされました。英語版のRC1は既にXP(英語版)の端末に入れていましたが(参照:「IE7 RC1英語版を試してみる」)、今回、別の端末(XP日本語版)にこのIE7 RC1日本語版をインストールしてみました。

この端末には、β3をインストールしていましたが、インストール当時からそうだったわけではないと思うのですが、いつの頃からか、最初にIEを起動した際に、フリーズするような形になり、一度強制終了させて、もう一度起動しなおさなければならない(2回目の起動はいつも成功)状態だったのですが、RC1にアップグレードしたところ、その不具合はなくなりました。

私が設定しているスタートページは、.htaccessを使ったページなので、必ず、.htaccess用のIDとパスワード入力欄が表示されるのですが、OKボタンを押したところでいつもフリーズしていました。これが、.htaccessを使ったページをスタートページに設定していたからこうなっていたのか、それともβ3では、他の条件で最初の起動時にこうなるのか、それとも、私のそのパソコンだけおかしかったのかは今となっては不明ですが、とにかくRC1にして、この不安定な状態はなくなりました。

β3からRC1にアップグレードする際には、事前にアンインストールが必要なくなったのは良いのですが、結局はプログラムがアンインストール化を自動化しているだけで、セットアップが早くなったわけではありません。むしろ、英語版のRC1の時と同じく、コンポーネントのダウンロードやらセットアップに非常に時間がかかりました。

なお、日本語版のRC1は7.0.5700.7であり、英語版のRC1(7.0.5700.6)と若干異なります。β3までは、日本語版も英語版もビルド番号に違いはなかったと思うのですが、RC1になって、ごくわずかですが、異なりますね。単なるローカライズではなくて、別の修正も含むものであったのかは分かりません。

ちなみに、β2からβ3への移行は遅かったのですが(参照:「IE7: β2からβ3への移行は意外と遅い。IE7のシェアは2%超える!!」)、RC1への移行は早いです。やはり、Release Candidate(リリース候補)ということで、(そろそろ)試してみようという人が多いからではないかと思います。あるサイトで調査しところ、IE7のユーザーは約2.95%(29,860件中881件)でしたが、JavaScriptでnavigator.appMinorVersionを調べたところ、 β3が約40%、β2が約32%、RC1が約26%、SP2が約1%となりました。(なぜIE7なのに、「SP2」というIE6のようなマイナーバージョンが出現するのかについての謎は、最近やっとわかったのですが、これは後日記事にしようと思います。IE6とIE7を共存させようとした時に起こる現象のようです。)

RC1リリース前は、β3とβ2の数がほぼ同じ(1%の違いぐらい)でしたので、β2からRC1にアップグレードする人の方が多いということになりますね。

最後に、恒例となりましたが、IE7のシェアをまた調べてみました。直近6日間の調査で約2.85%のシェアという結果となりました。ちなみに、5月末で1.18%(当サイト調べ)、7月9日現在のシェア(直近の約6日間を調査。)は、約1.75%(当サイト調べ)でしたが、7月24日現在のシェアは2.02%となっていました。RC1になって、一挙に3%まであと一歩という段階まえ伸びてきています。

なお、今回の調査から、このブログでのアクセス状況もまとめました。このブログでIE7のシェアが10%を超えているのは、IE7関連の記事が多いからかもしれません。ちなみに、これは自前のアクセスログ集積プログラムで集積したものです。ココログに標準のアクセスログでやたらとIE7やFirefoxが多く、IE6が少ないことを不審に思ったからでしたが、実際にはココログの集積結果と差異は全くなく、ココログの集積方法・解析方法に問題はありませんでした(ココログ・スタッフの皆様、疑ってごめんなさいね)。


IE7のアクセス数IE7のシェア
サイトA109/4,9172.22%
サイトB855/29,9872.85%
サイトC1,089/40,5402.68%
サイトD103/2,0954.91%
サイトE472/20,3432.32%
ココログ
(このサイト)
210/1,80611.62%
総計2,838/99,6882.85%


関連サイト:
●IE7β版体験記まとめ(JavaScript関連を中心に)
http://www.shtml.jp/blog/ie7.html

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2006/09/18

Macと動画サイト(Mac非対応の理由は、DRMだけか?)



Macユーザーにとって動画サイトは、疎外感を感じることの多いジャンルの一つです。猫も杓子も「Macintoshには対応しておりません。」となっております。しかし、「Macintoshには対応しておりません。」という表現は間違っていないのですが、これだと、WindwosならどのブラウザでもOKかも取れますが、実際にはWindows版IE6にしか対応していないサイトも少なくありません。つまり、意地悪な言い方になりますが、正確に表現するなら、「Windows版IE6にしか対応していないので、Macintoshの方は100%無理です。また、Windowsを使っておられる方でも、IE6でしか駄目ですので、FirefoxやOperaでは見ることができません。」としなければなりません。しかし、初心者の方にはこれは確かに分かりにくい表現であり、「Macintoshには対応しておりません。」という簡潔な表現の方がわかりやすいですね。WindowsでFirefoxやOperaを使っている人はごく少数派であり、また、わざわざIEを使わないで別のブラウザを使っているのだから、それなりに中級者・上級者だろうから、別途、「サポートするブラウザはMicrosoft Internet Explorer 6.0」とすれば、理解できるであろう、と。これは確かにそうかもしれません。

私がここで何を言いたかったかといいますと、「Macユーザーよ! 卑屈になるな!」です。Macだからと虐げられているのではなく、Windows版IE6.0でないので駄目だと断られているのだから、同じ憂き目に合っているWindowsユーザーの中にも同士がいるからと。

代表的なサービスを見てみますと、
サービス名
(リンク先は動作環境説明ページ)
GyaoMacへの対応状況「Macintoshの動作保証は行っておりません。 」
(Boot Camp BetaをインストールしたIntel搭載のMacintoshでは可能かもしれないということには言及されています。)
無理やりMacで見たらどうなるか? Safari(Tiger)でトップページを見ると、「画面上でクリックはできません。ご了承ください」と必ず表示されます(原因については、別の機会にご紹介したいと思います)。Windows版IEの場合、動画部分をクリックしたときのみアラートが表示されますが、Safariではページのロード時に問答無用でこのアラートが表示されます。また、トップページの動画も自動再生されません。

また個々の動画を再生するために「Play」ボタンをクリックしても何も起こりません。これは、JavaScriptエラーが発生しているためです。「SyntaxError - Parse error」でLine 189とかいうエラーがコンソールには吐き出されます。(参照:SafariでJavaScriptのデバッグをする方法

Firefox(MacのみならずWindows版でも。)でも「syntax error」が表示されて、動画表示用のサブウインドウが表示されません。「!-->」が駄目だと。Mac対策のためにわざとされているのか、JavaScriptの文法からはずれています。本来は、JavaScriptに非対応のブラウザに配慮して、HTMLのコメントタグ後半である「-->」をさらに、JavaScriptに解釈されないようにJavaScript用のコメント記号である「//」を使って「// -->」とする必要があるのですが、「//」ではなく、なぜか、「!」が使われています。これでは、「syntax error」が出て、当然と言えば当然です。

Opera(MacのみならずWindows版でも)では、Safariと同じく、トップページを見ると、「画面上でクリックはできません。ご了承ください」と必ず表示されます。

たしかに、「Microsoft Internet Explorer 6.0のみサポートする」と動作環境ページにあるとおりの結果です。ですが、何だかしっくり行かないですね。


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2006/09/17

Mac版IEを手に入れる方法(その他編)



光インターネットはOCN

トラブルの宝庫Mac版IEの配布が2006年1月31日に配布中止になって以来、ウェブマスターにとっては良かったような悪かったような状況が続いています。Mac版IEを使い続けている人がいるにもかかわらず、Mac版IEを容易には入手できない状況だからです。

昨日は、「Mac版IE入手法(Yahoo!オークション編)」を掲載しましたが、今回は、その続編です。


● Yahoo!オークション以外で中古Macを入手する

中古MacはYahoo!オークションでだけ入手できるわけではありません。一例を挙げます。

1.秋葉館
http://www.akibakan.com/100001akibakan/shop/top.do
中古館では、OS9が起動可能なPowerMacG4も大量に売られています。ただ、中古Macだけではありません。新品Macも安いです。たとえば、新品のMac mini(1.5GHz Intel Core Solo [MA205J/A])が67.800円(2006年9月16日現在)です。

2.Sofmap
http://www.sfomap.com
同店では、買い取りもやっていますので、要らなくなったWindows端末を売って、Macの新品や中古を手に入れるというのも手でしょう。

3.Bidders
http://www.bidders.co.jp/list1/73312
Yahoo!オークションの出品数と比べると正直見劣りしますが、たまにYahoo!オークションには出品されていない掘り出し物がある場合があります。


● その他の方法

また、あまりおおぴろげには、お勧めできませんが、実はMac版IEのコピーはGoogleでよく探せば見つかります。それらしきファイル名で検索するだけでヒットします(日本語版にこだわらなければ、さらにすばやく見つけられます)。ただし、その際、気をつけなければならないのが、ウイルス対策・スパイウェア対策です。ウイルスやスパイウェアが仕込まれている可能性がゼロとは言えません。また、厳密にいえば、許可なく再配布している状況は恐らくライセンス的に問題があると思われますので、その点でも注意が必要です。


● Macがなくても、Mac版IE特有の問題を解決する!!

株式会社プランセスさんが、

● 教えます!! あなのサイトがMacで正しく表示・動作しない理由
http://www.princesse.com/mac.html

というサービスを立ち上げられ、私もお手伝いさせていただくことになりました。Mac版IEに限りませんが、SafariやFirefoxにおける文字化け・JavaScriptの不具合・CSSによるレイアウト崩れの問題などの具体的事例(ご自身のサイトに限ります。)をご投稿いただくと、運がよければ、メールマガジンでその解決策を提示してもらえるかもしれないという無料サービスです。これであれば、Macを持っていない方でも、問題を解決できるかもしれないです。



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2006/09/16

Mac版IEを手に入れる方法(Yahoo!オークション編)



中古パソコン買うなら、やっぱYahoo!オークションでしょう!!

トラブルの宝庫Mac版IEの配布が2006年1月31日に配布中止になって以来、ウェブマスターにとっては良かったような悪かったような状況が続いています。Mac版IEを使い続けている人がいるにもかかわらず、Mac版IEを容易には入手できない状況だからです。Mac版IEが入手できなければ、ユーザーからの不具合の報告に対して対処をしたくても、困難を極めます。

実際、当サイトのアクセスログからも、Mac版IEの入手方法を検索してたどり着いてきている方が少なくないことが分かっています。いくつか方法をご紹介したいと思います。今日は、その第一弾「Yahoo!オークション編」です。


a.中古Macを購入する
例えば、中古iMacだと、OS9がインストールされたものでも2万円台で買えたりします。例えば、iMac G3 500MHz Blue M8344J/A(OS9.1)で、17,000円で落札されていましたした(9月15日終了分)。iMac G3 Model:M5521 500Mhz/128MB/30GB/DVD-ROM(OS9)で、13,500円でした(9月16日終了分)。

中古iMacを購入するに参考になる情報として、

●iMac: 各 CRT モデルを区別する方法
http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=58669

●Mac OS: コンピュータに含まれているバージョン、Build(ビルド)(1998 年以降)
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=25517

●Mac OS: Mac OS ROM ファイルと Mac OS バージョンの対応について
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=24965

●Mac OS 8 および Mac OS 9 と Macintosh コンピュータとの互換性について
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=25114-ja

●Mac OS 8.5
http://images.apple.com/jp/datasheet/software/pdfs/mac_os85_ds.pdf
IE4.01をハンドルしていることが明記されています。実際、ヤフオクで新品の8.5!!を購入したところ、IE4.01でした。Mac版IE4.01を使っている人は、もちろん現代には存在しないと言ってもいいぐらいだと思いますけど・・・。シーラカンス的存在ですね、もしいたら。

●Mac OS 9.0.4
http://images.apple.com/jp/datasheet/software/pdfs/MacOS9.ds.pdf
IE4.5.1及びNetscape 4.7をハンドルしています。

●Mac OS 9.1
http://images.apple.com/jp/datasheet/software/pdfs/MacOS9.1.ds.pdf
IE5.0、Netscape 4.7をハンドルしています。

●Mac OS 10.1
http://images.apple.com/jp/datasheet/software/pdfs/MacOS_X101_DS.pdf
IE5.1をハンドルしています。ただし、この5.1はあくまでもOSXの5.1であり、OS9.xの5.1.6や5.1.7などとは系列が異なりますので注意が必要です。また、私の記憶によれば、5.1.3だったような気がします。ただし、10.1(puma)を使っている人は、Macのインターネットユーザーのうち1%にも満たないのが現状です。

●Mac OS X 10.3 installation - インストールに関して、よくお問い合わせいただく質問 (FAQ)
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=25735-ja#faq8
「Panther に付属しているアプリケーションは何ですか?」の中に「Internet Explorer」 とあります。ここには明記されていませんが、5.2.3がハンドルされています。

●Mac OS X 10.4: Internet Explorer はどこにありますか?
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=301018-ja
TigerにはIEが付属しません。比較的あたらしい中古Macを購入する際は、前持ち主がIEをわざわざ入れてくれていない場合は、中古Macを購入しても、IEが付いてこない可能性があります。

があります。オークションの場合、知りたい情報が不足している場合もありますから、プリインストールされたOSのバージョンや発売時期などは、このようなApple社のページが参考になるでしょう。

なお、OS9.xの場合、無料で9.2.2にまで、下記のサイト:

http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/macos_9.1_update.html
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/macos_9.2.1_update.html
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/macos_9.2.2_update.html

を通じてアップデートはできるものの、IEのバージョンが同時に上がったりはしません(と思います。)ので、注意が必要です。

このようにまとめてみると、IE5.1.7の入手がこれでは無理ですね。IE5.0が欲しければMac OS 9.1がプリインストールされた機種を探してみるといいということになるのでしょうが・・・。

ただし、例えば、仮にOS9.1がプリインストールされている機種であったとしてもIE5.0がないケースがないとも絶対には言えないかもしれませんので、念のために出品者の方に質問をした方が無難です。Pantherがインストールされているものについても同様です。確認作業はオークションの鉄則です。思い込みが命取りになる場合があります。当然ながら、このブログ内の情報も過信しないようにしてください。

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2006/09/15

Firefox 1.5.0.7リリース。JavaScript関連の脆弱性など修正





Firefox 1.5.0.7 (Win/Mac/Linux)がリリースされました。今回のアップデートでは、こちらにありますように、「document.open() を使ったフレームのなりすまし」「JavaScript 正規表現によるヒープ破壊」などの脆弱性が修正されています。Firefoxをご利用の方は、セキュリティのために、できるだけ早くアップデートした方が良さそうです。

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2006/09/14

SafariでJavaScriptのデバッグをする方法



PHP+MySQLで大規模サイトの運営が可能です!!

Mac OSXのSafariでJavaScript関連のエラー・動作不良で悩んだ時、デバッグするには、それなりのコツが要ります。他のブラウザでの一般的な解決策を含めて、見ていきたいと思います。IE6やFirefoxの場合、windows.onerrorが使えるため、

(LinuxのブラウザKonquerorには、「Konquerorとエスケープ文字(JavaScript謎のエラーを解く)」でまとめたような不具合がShift_JISのページでは出現するため、alert内の改行コードを「\n」と表記せず、敢えて、String.fromCharCode(10)とすることで、半角円マーク・バックスラッシュが出現しない形にしてあります。)

上のJavaScriptを実行すると、IE6では、
window.onerrorによるエラーの捕捉:
オブジェクトを指定してください。
http://hogehoge/hoge.htmlの14行目付近です。

とalert(アラート)が表示されます。

Firefox(1.5.0.6。Win/Mac)なら、
window.onerrorによるエラーの捕捉:
a is not defined
http://hogehoge/hoge.htmlの14行目付近です。

と表示されます。Firefoxのエラーの方がわかりやすいです。というより、IE6のエラーメッセージは、何を指しているのかは、行数だけが頼りになります。しかも、この行数も、(特に外部ファイルを使っている際には)あてにならないことが多いため、もし、IE6でのみ発生するエラーというわけでないならば、Firefoxでデバッグをした方が良いです。

Safariでは、先述のようにwindow.onerrorをサポートしていませんから(※ alert(typeof(window.onerror));とすると「function」とこたえてくれる、おちゃめなSafariです。「undefined」ではないんですよね。とほほ。)、SafariでのJavaScriptエラーのデバッグをする際には、Mac版Firefox(Macがない場合は、Windows版Firefox)を使ってデバッグし、Safariでも問題が解消されているかどうかを確認するのが一番手っ取り早いです。

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2006/09/13

Lunascape 3.6.1リリース。Faviconをカレントフォルダに見に行っていた仕様の問題も改善



ソフトウェアプロダクトオブザイヤー2005受賞製品
世界最高レベルの機能を持った次世代ブラウザ
Lunascapeの最新版をダウンロード


Lunascapeの最新版3.6.1がリリースされました。リリースノートによりますと、「Faviconをカレントフォルダに見に行っていた仕様の問題を改善」とあります。この「仕様」については、このブログでも昨年、取り上げたことがあります。

●Lunascape とfavicon.ico
http://shimax.cocolog-nifty.com/search/2005/10/lunascape_mod_r_9eb2.html

最新版のLunascapeをダウンロードしたところ、この問題が確かに解消されていることを確認できました。

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2006/09/12

FTTHの契約数が600万を突破。ADSL利用者数は微減



Bフレッツ3ヶ月無料! JRのプロバイダ【サイバーステーション】

総務省が9月11日に発表した「ブロードバンドサービス等の契約数(平成18年6月末) 」によれば、ADSLを中心とするDSL利用者は1,449.0万人。CATV利用者が6月末現在341万人、FTTHが約630.5万人でした。いわゆるブロードバンドユーザー(ADSL、CATV、FTTH)の数は6月末現在で、約2,420.6万人にもなります。

興味深いことに、ADSLは前回の調査(平成18年3月末の契約数)より約3万人減少する結果となりました。一方、FTTHは3ヶ月間に85万人もの純増を記録しました。

●Bフレッツ対応プロバイダ料金比較
http://www.shtml.jp/bflets/

に掲載していますFTTHの利用者数のグラフを見れば、FTTHの利用者数の伸びの勢いをさらに実感できるかもしれません。

私は実はADSLで、これまで何度かFTTHへの切り替えを考えましたが、マンション住まいでないので、キャンペーンを活用して一時的に無料期間があっても、長期的には、料金的な値上がりを覚悟せざるをえず、迷っているうちに、今の今までADSLのままです。ADSLにしたのはかなり早かったんですけどね・・・。

ただ、マンション住まいの方は本当にFTTHはお勧めです。料金的にもADSL並みになることが少なくないようです。

●Bフレッツ・マンションタイプ / プロバイダ料金比較(NTT東日本編)
http://www.webfaq.jp/bflets_mansion/

●Bフレッツ・マンションタイプ / プロバイダ料金比較(NTT西日本編)
http://www.webfaq.jp/bflets_mansion/west.html



[So-net 光 with フレッツ] 初期費用&最大3ヶ月無料[東日本]

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Safariとカーソルキー(onkeypressイベント取得時)



【格安パソコンなら!ソーテックオンラインショップ!】

昨日、いろいろ調べ物をしている時に、

●hPod: Safari でキー・イベントが二重に着火する?
http://hwat.sakura.ne.jp/hpod/200607/24-200000/

を読んで、びっくりするような現象がSafariで発生することを知りました。4つのカーソルキー(矢印キー)「←」「↑」「→」「↓」を押したときだけ、2回イベントが発生するといいます。

早速、次のようなコードで試してみました。
確かに、「←」「↑」「→」「↓」を押したときだけ、Safariでは、イベントが2回発生しました。さらに、onkeydownではなくて、onkeypressを使ってみるとさらに面白い現象が発生しました。

--- 2007年6月16日20時50分ごろ追記start ---
この不具合は、2007年6月にリリースされたSafari 3.0 Betaで修正されました。Windows版、Mac版ともに確認しました。
--- 2007年6月16日20時50分ごろ追記end ---

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2006/09/11

6万円イヤホンE500PTHが大人気、品切れ状態

今日はちょっと趣向の違った記事を。

●6万円イヤホンが大人気、品切れ状態…そのワケ
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006091133.html

を読んで、びっくり。

E500PTH-J ヘッドフォンが売れているそうです。6万円近くもするのにです。(Amazon.co.jpなら、9月11日現在で59,636円で、最大10%還元対象なので、あとから5,000円のギフト券がもらえるはずですが、それでも55,000円ぐらいしますね。)

そんなに高いイヤホンだかヘッドフォンだかを買える、そんなリッチな人が何だか羨ましくなり、記事にしてみました。私が6万円持っていたら、プラス2万円でMac miniを買っているだろう。

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2006/09/10

Mac版IEでだけドロップキャップが文字化け



ThinkPad 人気のモデルが翌営業日出荷。

マック版IEにはさまざまな不具合がありますが、実はこの記事のように、スタイルシートを使って、最初の文字だけ大きく表示させる手法(ドロップキャップ)を使うと、Mac版IEでは、一文字目が半角英数字ではなく、2バイト文字であった場合、文字化けします。

この記事の一文字目の「マ」が「}」に文字化けします。この文字化けの仕方には基本法則があります。「マ」はShift_JISの場合、1バイト目が0x83、2バイト目が0x7Dである。この2バイト目の0x7Dは、単独では、「}」である。「マ」が「}」に文字化けする理屈は割と簡単です。

 Shift_JISにおけるcharcodeを求めるには、いろいろな方法がありますが、たとえば、「ウェブマスターのための文字化け講座『CGIで特定の文字(表・予・申・能など)が文字化けする』」にあるようなFlashによるURLエンコーダーをご利用ください。「あ」をURLエンコードすると「%82%A0」になりますので、charcodeは「0x82A0」だと分かります。

同様に、平仮名の「か」は「0x82A9」ですから、2バイト目の「0xA9」は「ゥ」であるため、Mac版IEでは、「か」がそのように文字化けします。また、「文」なら「0x95B6」であるため、2バイト目の「0xB6」である半角カタカナの「カ」に文字化けします。

ただ、場合によっては、一文字目だけでなく、2文字目も文字化けする場合があります。例えば、「具体的」という言葉で始まる文章の場合、「具」が「0x8BEF」なのですが、この2バイト目の「0xEF」(実際には、□のような文字というか図形。要するにShift_JISで割り当てられている文字がないということだと思います。)と、次の漢字「体」の「0x91CC」の一バイト目の「0x91」が合体して、「0xEF91」なる新しい字と、「体」の2バイト目の「0xCC」=「フ」(半角カタカナの「フ」)が出現します。

一文字目だけ文字化けする場合と、2文字目まで文字化けする場合の違いはよく分かりません。

また、ページのエンコードがShift_JISではなくEUC-JPやUTF-8の場合どうなのかと調べてみましたが、不思議なことに文字化けの仕方は全く一緒でした。EUC-JPやUTF-8のページであったとしても、Shift_JISでのcharcodeが元になって、文字化けしているようです。

この問題を回避するのは、昨日紹介したようなCSSハック(Mac版IEの@importに関する不具合を利用する方法など)によって、Mac版IEにだけ、スタイルシートが適用されないようにすることです。このページの記事では、敢えてMac版IEでは文字化けして見えるようにしてあります。

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2006/09/09

Mac版IEとCSSハック(@importに関するバグの利用)



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Mac版IEだけスタイルシートが反映されないケースがあります。その理由の一つは、以下のようなケースです。@importの際に、「@import 'import.css';」のように、シングル・クォートを使うと、Mac版IEでは読み込まれません。「@import "import.css";」のように、ダブル・クォートを必ず使わなければなりません。

同様に、「@import url('import.css');」は不可です。サーバのエラーログには、Mac版IEでのアクセスの後、

[Sat Sep 09 17:56:57 2006] [error] [client 192.168.11.2] File does not exist: F:/homepage/hogehoge/'import.css', referer: http://hogehoge/import.html

のようなログが残ります(上の例は、Windows XP + Apache 2.0.54で)。つまり、Mac版IEでは、ダブル・クォートを使って、「@import url("import.css");」ならimport.cssを探しに行きますし(正常動作)、ダブル・クォート無しで、「@import url(import.css);」」にしても、import.cssを探しに行きます(正常動作)が、シングルクォートが使われていると、「'import.css'」というファイルを探しに行きます。「.css'」という拡張子のファイルがどのように処理されるかわかりませんが、とにかくそのようなファイル名のファイルが存在しないので、「File does not exist」というエラーログが残るわけです。

この不具合は、シングル・クォートを使わずにダブル・クォートを使うだけで解決できますし、逆に、Mac版IEで特定のスタイルシートを読み込ませない・スタイルシートを適用させないようにするための手段として、利用されているようです。たとえば、毎日放送の「情熱大陸」のホームページでは、この手法が用いられています(2006年9月9日現在)。

CSSハックとも呼ばれるこの手の手法は、正直なところ、好きではありませんが、Mac版IEの場合、この不具合が将来解決される心配は限りなくゼロですから(そもそも公式的には、新規配布が中止になっています。)、IE6に対するCSSハックがIE7配布でアダになるケース(参照:「Internet Explorer 7で使えなくなるCSSハック « Odysseygate.com」「Internet Explorer 7ベータ2の不具合からWebデザイン業界の混乱が見えてきた」)のようなことは、まず起こり得ないでしょうから、Mac版IEに対するCSSハックはなかなか使える手法だと思います。

私はJavaScriptでもPHPでも何でも(エスケープ処理が増える結果になっても)基本的にはダブル・クォートを使うようにしているため(SQL文を書くときはさすがに、シングル・クォートも使っています。)、この不具合の存在は長らくの間知りませんでしたが、今日、たまたま、ネット上でそのような質問がなされているのを見かけたものですから、まとめておきます。



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2006/09/08

Safariと画像オブジェクトのonloadイベント



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SafariのJavaScript不具合ではまってしまったことがあります。画像オブジェクトでonloadイベントやonerrorイベントが正しく動作しないのです。

のようなシンプルなプログラムがあったとして、このabcd.gifが存在しなければ、onerrorイベントが発生して、「画像読み込み失敗」とアラートが表示されるはずですが(もちろん、実際の運営では、アラートを出したところで何の意味もなく、実際には、画像の読み込みに失敗した場合には代替画像を表示させたりするのが目的です。)、Safariでは、「画像の読み込み成功」と表示されます。Safariでは、この時、onerrorイベントは発生せず、必ずonloadイベントが発生します。

--- 2007年6月16日20時50分ごろ追記start ---
この不具合は、2007年6月にリリースされたSafari 3.0 Betaで修正されました。Windows版、Mac版ともに確認しました。
--- 2007年6月16日20時50分ごろ追記end ---

ですから、この方法で画像の読み込みを判定するようにすると、Safariでは思わぬ結果になります。対策としては、2つあります。

一つは、IMGタグの中に直接JavaScriptを埋め込むことです。

とすれば動きます。

また、document.createElementを使った場合も、正しく動作します。

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2006/09/07

Safariと半角円マーク(Shift_JIS編)



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MacOSXのブラウザSafariには、フォームに入力された「\」(0x5C)の処理に関する問題があります。Shift_JISのホームページでもEUC-JPのページでも問題が起こるのですが、今日は昨日の記事とは違ってShift_JISのページで起こる問題について触れていきたいと思います。

--- 2007年6月16日20時50分ごろ追記start ---
この不具合は、2007年6月にリリースされたSafari 3.0 Betaで修正されました。
--- 2007年6月16日20時50分ごろ追記end ---

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1.Safariで入力した半角のバックスラッシュが全角のバックスラッシュに文字化けする
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Windowsでは、半角の円マーク「\」も半角のバックスラッシュもフォントによって表示される形(見た目)が違うだけで実質的に一緒ですが、Macでは半角のバックスラッシュを、オプションキーを押しながら半角の円マーク「\」が刻印されたキーを押すことで入力が可能です。つまり、Macでは半角円マークと半角バックスラッシュを区別して入力することができます。

プログラムの世界では、エスケープ文字を入力する場合、0x5Cを使いますが、この0x5Cに半角円マークが入っていることに対して何か違和感を覚えて、Safariでフォーム入力をする際に、エスケープ文字を入力しようとして、半角のバックスラッシュを入力すると、全角文字(0x815F)に文字化けしてしまうという話です。

オプションキーを使わずに、半角円マークのキーだけで入力した文字は見た目は半角円マークですが、Windowsとは違って、Safariでは0x5Cではありません。JavaScriptで調べたところ、0xA5でした。この0xA5はサーバに送信されるときに%5Cとしてエンコードされています。逆にMacの0x5Cたる半角バックスラッシュは、%81_にURLエンコードされています。ややこしい。

ですから、次のような不思議な現象が起こりえます。Safariで入力した半角の円マーク(0xA5)をサーバに送信すると0x5Cとして処理され、0x5Cのバックスラッシュをさらにサーバに再送信すると全角のバックスラッシュ(0x815F)に文字化けします。


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2.Windowsで入力した半角円マーク(0x5C)をSafariで編集すると、全角のバックスラッシュに文字化けします。
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Windowsで入力したデータを、Macで再編集する場合を考えます。<input type=text name=price value="\100">としているページをWindowsで作成したとして、このデータをSafariで表示させたとします。Windowsで入力した半角円マークは、Safariでは半角バックスラッシュに見えます。ここまでなら、Windowsでも経験することだと思います。見た目の半角円マークと半角バックスラッシュの違いはあくまでも見た目の問題であり、プログラム的な意味の違いはありません。

しかし、Safariで、このデータを、何もいじらずに更新したとすると、半角バックスラッシュ(0x5C)が全角のバックスラッシュ(\=0x815F)に文字化けします。Safariを通すだけで文字化けします。

「1.」で書きましたように、Safariで入力した半角円マーク(0xA5)は0x5Cとして処理され、逆に半角のバックスラッシュ(0x5C)が全角化することから、よけいにややこしいです。

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3.対策として、全角のバックスラッシュ(0x815F)をサーバ側で0x5Cに変換することを考えます。
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とすればいいでしょう。

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4.他のMac用ブラウザでは、この問題はどのように処理されているか?
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ちなみに、Mac版Firefoxでは、半角円マークも半角バックスラッシュも、データ送信時には%5Cとしてエンコードされるため、この問題は発生しません。また、Mac版Netscape (7.1。Tiger、Pantherでテスト)では、半角円マーク+オプションキーでも半角バックスラッシュを入力できず、半角円マークが入力されます。ここで「入力できない」というのは、あくまでも見た目の話です。半角バックスラッシュのつもりで入力され表示されている半角円マークは0x5Cであり、半角円マークのキーだけを押して入力された半角円マークは0xA5であり、内部的には区別されています。これは、JavaScriptのcharCodeAt()でも確認できます。そして、どちらの半角円マークも、Netscapeでは、データ送信される場合は、%5Cにエンコードされるため、Safariで起こるような問題は一切発生しません。

さらに、Mac版IE(5.23。Tiger、Pantherでテスト)では、半角の円マークキーとオプションキーを押して入力すると半角カタカナの「ヌ」が入力されます。ですから、データ送信されURLエンコードされると%C7になってしまいます。しかし、見た目からして、どう見ても半角のバックスラッシュには見えない半角のヌですから、「こうなって当然」と誰もが理解できるでしょう。問題は実質的にないと言えるかもしれません。また、Windowsユーザーが入力した半角の円マークはMac版IEでも、半角円マークとして表示されます。ここがSafariやFirefoxとは異なります。そして、Mac版IEで表示されている半角円マークは、0x5Cとして、Mac版IEでは処理されます。Windowsユーザーには、非常に分かりやすい仕様です。考えてみれば、同じマイクロソフト社が作っている(た)のだから当然と言えば、当然?

実は、Operaで入力した半角円マークは問題が発生するのですが、それは別の機会にしましょう。

また、このページの文章は、あくまでもShift_JISのホームページ上で起こる現象であり、EUC-JPのページでは、別の問題が発生します。EUC-JPのページで起こるSafariの半角円マーク問題はこちら



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2006/09/06

Safariと半角円マーク(EUC-JP編)



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MacOSXのブラウザSafariには、フォームに入力された「\」(0x5C)の処理に関する問題があります。Shift_JISのホームページでもEUC-JPのページでも問題が起こるのですが、今日はEUC-JPのページで起こる問題について触れていきたいと思います。

●【FreeStyleWiki】半角の円記号(バックスラッシュ)の編集に問題があるSafariブラウザ対策をします。
http://fswiki.poi.jp/wiki.cgi?page=BugTrack-plugin%2F74

EUC-JPのページの場合、半角円マーク「\」でも半角のバックスラッシュ(Macだと、optionキーを押しながら半角円マークが刻印されたキーで入力できます。)でも、ともにフォームデータが送信された時点で「クエスチョンマーク=『?』」に文字化けしてしまうという問題のことです。

--- 2007年6月16日20時50分ごろ追記start ---
この不具合は、2007年6月にリリースされたSafari 3.0 Betaで修正されました。Windows版、Mac版ともに確認しました。
--- 2007年6月16日20時50分ごろ追記end ---

サーバに送られる前に文字化けしていることは、POSTではなくGETにすれば、「%5C」(=\)ではなくて、「%3F」(=?)にURLエンコードされて送信されていることがわかります。

で、このFreeStyleWikiさんでは、「全角の円マークを入力してくれれば、サーバ側で半角円マークに置換します」「その代わり、(Safariユーザーのみならず他のブラウザ使用者も)全角円マークは入力できなくなるけれど、その点はご了解を」としているわけです。

これは、実に賢い解決法だと思いました。ただ、Safariユーザーの方は半角円マークを入力したい時に全角円マークをわざわざ意識して入力しないといけないので、その点だけ面倒だなと思いました。

そこで、JavaScriptで自動的に置換してPOSTするなりGETして、そのデータをサーバ側で元に戻す作業にしてみてはどうかなと思って、ちょこちょことプログラミングしてみました。

のような感じです。

ポイントは、submitされた時にJavaScriptでの置換が可能なように、onSubmitをかましていること。そして、JavaScriptで入力された値(document.myForm.keywords.value)を取得し、一文字ずつ切り出し、その文字コードを求めます。文字コードが92であれば、半角円マークもしくは半角バックスラッシュですので、それを全角円マークに置換します。修正したデータをもう一度document.myForm.keywords.valueにセットし、JavaScriptでsubmitさせます。

さらに、サーバ側(PHP側)で、全角円マーク(0xA1EF。EUC-JPであることに注意。)を半角円マーク(0x5C)に置換します。

とすればいいでしょう。

ここで、注意事項がいくつかあります。
1..Safariで半角円マークを入力しても、正しく動作するようになります。また、Safariで半角バックスラッシュを入力した場合は、この対策の結果、見た目が半角円マークに変化しますが、それ以外の点は期待どおり、動作するはずです。

2.ユーザーが意図して、全角の「¥」(円マーク)を入力していた場合、この対策があだとなって、入力文字とは異なる半角円マークに置換されてしまうことになります。

3.ただし、ユーザーが全角のバックスラッシュ「\」を入力した場合には、置換対象になりませんので、「2.」のような問題はそもそも発生しません。

4.JavaScriptをoffにしている場合、データは置換されることなくそのまま送信されますが、Safari以外のブラウザのユーザーの方は、問題は全く発生しません。対策前と全く同じです。

5.JavaScriptをoffにしている場合、データは置換されることなくそのまま送信されるため、Safariでは不具合が修正されることなくデータがサーバに送信されてしまうため、Safariユーザーが入力した半角円マーク「\」や半角バックスラッシュは、やはり、「?」に文字化けします。対策前と同じ状態になります。


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2006/09/05

Mac版IE5.23(Panther、Tiger)とチルダの文字化け



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Macにはエスケープ文字(バックスラッシュ。Windowsでは円マークで表示されるフォントが多い。)の処理にかかわる問題もありますが、今日はチルダ「~」の取り扱いに関する問題をまとめてみたいと思います。

プロバイダの無料スペースなどのURLに使われることの多いこの文字。Macでは、このチルダに関する問題が多いです。

=================================================================
◎ 半角チルダが全角文字に化ける!!
=================================================================
● Macromedia - co0036 - チルダが含まれている web サイトへ接続の設定ができない
http://www.adobe.com/jp/support/contribute/ts/documents/co0036.html
ContributeでMacOS10.3xの環境で起こるそうです。「Contribute 3 で修正された」とあります。

● Macromedia - Dreamweaver TechNotes : 半角チルダ "~" を入力すると 全角の文字に変換されてしまう。
http://www.adobe.com/jp/support/dreamweaver/ts/documents/dw0477.html

Dreamweaver 8 ではこの問題は、解決されているものの、Mac OS X 10.3x上でこの問題があったといいます。

また、この問題はブラウザの世界でもやっぱり存在し、Panther及びTiger上のIE5.23では、Shift_JISのホームページ上(EUC-JPやUTF-8のホームページでは、この問題は発生しませんでした。)にあるフォームの入力欄に半角の「~」を入力すると、勝手に全角の文字「0x8150」(オーバーライン「 ̄」)に変換されてしまいました。

同様の問題がSafariでも発生するという書き込みをGoogleで多数発見しましたが、PantherやTigerのSafariでは再現できませんでした。Pantherに関しては、最新の10.3.9だけでなく、10.3.5や10.3.2や10.3でも試しましたが、Safariでは再現できませんでした。しかし、Jaguar(10.2.3や10.2.8)でテストしたところ、高い確率で再現できました。でも、なぜか100%の再現率ではありませんでした。また、JaguarのMac版IE5.22では、再現できませんでした。さらに言えば、OS9のIE5.0や5.17では起こりませんでした。

この解決策は意外と簡単です。一般ユーザーの方は、「~」を含むURLを入力するときに「%7E」とエンコードした文字列に変換して入力すればいいのです。

例: http://www.example.com/~abc/ → http://www.example.com/%7Eabc/

とすればいいのです。

実際そのようなお願いをしているサイトも多いのですが、できれば、サイト側で対処したいものです。「0x8150」は「%7E」に置換することはそれほど難しくはないわけですから・・・。

RFC1738によれば、「~」は「unsafe」(安全でない)とありますから、そもそも使うべきでないのかもしれませんが、一般の方がそんなことを知っているはずもなく、実際、プロバイダの解説ページには、堂々と「%7E」ではなく「~」を含むURLが無料ホームページのアドレスと明記されていることも多いわけですから、何とかサイト側で対処したいものです。

なお、より新しいRFC2396では、「unreserver mark」になっており、使ってもいい文字となっているため、なおさらサイト側で対処すべき問題でしょう。本当は、マイクロソフト社が対処すべき問題かもしれませんが、すでに配布もサポートも終了しているブラウザに対して、それは100%不可能。プログラムで置換することで対処しましょう。

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2006/09/04

Mac版IEのRefererバグ



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既に配布が中止になっているMac版IEには、さまざまなバグが存在します。そして、このバグは今後修復される可能性はありません。しかし、一方で、現在も1%強のユーザーがMac版IEを使っていることを考えるならば、完全に無視することもできません。さまざまなバグの中で今日は一つ紹介したいと思うのが、Refererのバグです。

フレームページの場合、子フレームのRefererとして親フレームのURLが残るのが普通です。しかし、現在、利用されている、0.2%以上のシェアを持つブラウザの中で唯一、Mac版IEでは、子フレームのRefererは空となります。直接、子フレームにアクセスされているのか、想定している親フレームの中で表示されているのか、はたまた想定外のページの子フレームにされてしまっているかは、Mac版IEの場合、Refererのチェックでは分かりません。

Refererのテスト(サンプル):
http://www.shtml.jp/blog/macie_frame.html

上の例では、Mac版IE以外の主要なブラウザでは、子フレームのRefererは親フレームである「http://www.shtml.jp/blog/macie_frame.html」となります。

このバグは、マイクロソフト社も公式技術文書の中で認めています。

●フレームを使用したページで Referer ヘッダーが送信されない
http://support.microsoft.com/kb/822361/ja?spid=2071&sid=global

そのため、親フレームが特定のURLであることをチェックするためには、Mac版IEでは、Refererのチェックという手法は不可ということになります。

(そもそも、Refererは善意のアクセス者をはじく可能性が常にあります。Norton Internet Secuirtyなどの製品を使っている一般ユーザーの端末では、ユーザーが意識することなく、Refererの送出が遮断されていることがあるためです。

●参照元 (リファラ) が遮断され、Web サイトが正しく表示されない (Norton Internet Security 2003/Norton Personal Firewall 2003)
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/nisjapanesekb.
nsf/jp_docid/20021020160209947


単に、子フレームに直接アクセスされたくないということであれば、JavaScriptで、

とするだけで十分でしょう。

しかしながら、上のJavaScriptですと、他のサイトが自分のホームページをフレーム内に入れてしまった場合には、window.topとwindow.selfは異なるため、location.replaceで「想定している親フレーム」にリダイレクトされることはありません。そのため、そのような危険性の対策としては不十分なことになります。

そこで、上のJavaScriptを少し改良するなら、
とすれば、とりあえずは良さそうです。

ここで、「try catch」で例外処理をしているのがポイントとなります。これをしないで、

としても、「書き込みできません」(Windows版IEの場合)、「エラー: uncaught exception: Permission denied to get property Location.href」(Windows版Firefoxの場合)、「ReferenceError(Security error: attempted to read protected variable)」「Unsafe JavaScript attempt to access frame with URL (親フレームのURL)from frame with URL (子フレームのURL). Domain must match」(Safariの場合)というエラーが出てうまくいきません。このように、If節の部分でエラーが出ますので、location.replaceで想定している親フレームのURLにリダイレクトさせることが不可となります。そこで、例外をキャッチするために「try catch」を使っています。

なぜ、if節でエラーが出てしまうかと言えば、すでに英語のエラーメッセージにも表れていますように、ドメインの異なるlocation.href(URL)を参照しているためです。セキュリティ上の理由のため、値を取得できません。ですから、「try catch」を使います。しかしながら、例2のように「try catch」を使っても、うまく動作しないブラウザがあります。

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2006/09/02

妻に捧げる「Intel Mac (Mac mini)を買いたい5つの理由」

Apple Store(Japan)

新しいMac mini。Intel Core Duoをついに搭載。

Intel Mac(Mac mini)を買いたくて仕方がないのですが、今ものすごく金欠で、買えない。Intel Macを買ったら試してみたいことが山ほどあるのに。なので、妻を説得するために、「WEB開発者として、Intel Macを手元に置いておく必要性がどれだけあるか」を整理してみたいと思います。

1.Intel MacとPowerPC版のSafariの挙動は違う可能性があります。
たとえば、

●[Mac] Safari for Intel Mac専用ブラウザ・クラッシャー
http://www.kawa.net/works/ajax/tips/crash-safari/intelmac.html
には、Intel Mac版のSafariのみクラッシュするJavaScriptが紹介されています。当然ながら、ユーザーエージェント(UA)も異なります。

PowerPC版:Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/418.8 (KHTML, like Gecko) Safari/419.3
IntelMac版:Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/418.8 (KHTML, like Gecko) Safari/419.3
となっています。

なお、このユーザーーエージェントを書きながら思い出したことがあります。全くの余談なのですが、ココログの新アクセスログ、「ここが変だよ」の一つに「OS(端末)」分析があります。Macのブラウザの場合、JavaScriptではTigerを使っているのか、Pantherなのか、JaguarなのかはSafariの場合のみ分かります。FirefoxやMac版IEを使っている場合は、OSは「Mac」と分かるだけで、細かいものは、JavaScriptでは判別できません(Flashを利用したアクセスログの場合は、10.4.7か10.4.6なのかも分かります。いつか統計をご紹介します)。

で、ココログのアクセス解析では、「XP」や「2000」はもちろん良いですが、なぜか「MacPowerPC」と「MacOS-X」というものが出現します。私の推論では、「MacOS-X」とうのは、どうもMac版Firefoxのことを指し、「MacPowerPC」はSafariやMac版IEのことを指しているように思えます。ブラウザ別のアクセス統計では、「Firefox 1.5.0.6」「InternetExplorer 5.0」などとあるのみで、Mac版なのかWindows版なのか全然区別がつかない統計になっていますので、あくまでも推測なのですが・・・。SafariやFirefoxを使っていれば、OS9であるはずがなく、逆にMac版IE5.17や5.0であれば、(ユーザーエージェントを偽装したり、Classic環境で使用しているのでない限り)ユーザーの端末のOSはOSXではないことははっきりしているはずであり(OS8.xかOS9.xなのかはJavaScriptでは判別できませんが・・・。)、もう少し、このアクセス統計も精密にできるはずなのですが・・・。新アクセス解析は、分析項目は多いのですが、分析手法のロジックに改善の余地があるように思います。

Windows版IE6のアクセスも50%台と非常に低いのも気になります。今までいろいろなサイトのアクセス機会席を見てきて、こんなに低いサイトは初めてです。自分でアクセスログを取らないとやっぱりこの辺りの理由はよく分からないですが・・・。


2.Intel Macを使っている人は、既にMacのインターネットユーザーの約1割にも達します。
SafariとFirefoxの場合、Intel Mac版なのかPowerPC版なのかはユーザーエージェントで分かります。私が管理している某サイトで調べてみたところ、Intel Mac版のアクセスは全体28,244件のうち103件(約0.36%)でした。Mac全体のアクセスは、1,014件(約3.59%)でしたので、ちょうど1割に達していることがわかります。少し前までは、ここまでは行っていませんでした。Intel Macもだいぶ浸透してきている証拠ですね。しかも、Intel Macで無理やりMac版IEを使っている人は、Intel Macを使っているとは分からないはずであり、この数字は、「最低でも約1割はいる」ということを意味することになりそうです。嫁よ、これで分かったか?

3.Intel Mac用Flash PlayerとPowerPC用Flash Playerは別ファイルである。
● Adobe Flash Player ダウンロードセンター --Mac OS X
http://www.adobe.com/shockwave/download/index.cgi?P1_Prod_Version=ShockwaveFlash&P2_Platform=MacOSX&
P5_Language=Japanese&Lang=Japanese&=Go


また、Intel Macを使っている人で、実際、Flashが正しく動作しないと悩んでいる人は結構多いです。(参照: Googleの検索結果)。「Flashが表示されないというユーザーに対して、それは当サイトの問題ではなく、Intel Mac固有の問題かもしれないですよ。Flash Playerをアップグレードしてください。」などと言い切れるためにも、Intel Macがやっぱり必要だ。

4.いよいよ、RealBasicだってUniversal Binariesに対応するじゃないか!!
プレスリリースによれば、9月には2006 Release4がリリースされ、Universal Binaries(ユニバーサリー・バイナリー)に対応するという。すでにβ版もリリースされているようである。日本語版(http://www.asciisolutions.com/products/rb/)は相変わらず、2005も発売されず、5.5のままであり、2006の発売日も「日本語版は2006年2月中旬以降のオンライン販売開始を予定しております。」としらじらしくあるだけであるが・・・。ユニバーサルバイナリー版が正しく動作するかどうかはPowerPCだけでなく、Intel Macでもテストしないと意味がない。私が開発中のwebkitを使ったアプリケーションのテストにはIntel Macが不可欠である。これぐらいで妻は納得するだろうか?

5.Intel Mac版FirefoxとPowerPC版Firefoxは挙動が全く一緒かは、やっぱり使ってみないと分からない。
Firefox1.5.0.6のリリースノートによれば、

Java は Rosetta 上では利用できません。

Intel Mac では、ネイティブの場合も、Rosetta 上で実行している場合も、Talkback 機能は利用できません。アプリケーションがクラッシュした際には、Apple のクラッシュ報告プログラムが起動します。

とあります。

こうなると、Intel Mac版FirefoxとPowerPC版Firefoxに違いがあるかもしれないというのは当然の思いとして、Rosetta上で動作している場合とネイティブ(ユニバーサルバイナリー)で動作している場合とでも挙動が違うことがあるかもしれないと興味が出てきます。でも、さすがにRosetta上で動作させているのか、ネイティブで動かしているのかをJavaScriptやFlash(ActionScript)などで知る方法は準備されていないだろうな。(実際、ネイティブで動くのに、わざわざRosettaで動かしているユーザーはほとんどいないでしょうが・・・。)

以上のような理由からMac miniを購入したいのですが、愛する奥様、買っていいでしょうか?

Apple Store(Japan)

MacBook Pro

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