Windows版Safariファーストレビュー(日本語環境での利用方法)
また、Apple社が私たちを驚かせてくれました。Boot Campが最初にリリースされた時も相当驚きましたが、今回、Safariと言えばMacという常識を覆し、Windows版Safari3のBeta版(英語版)がリリースされました。
ダウンロードはここからできます。インストールは難しくないですが、英語版であるということで、日本語環境のことがあまり考慮されていません。Yahoo! Japanを開くといきなり面食らいます。

文字化けしまくりんぐです。ところどころ見える日本語は画像だからで、他は全部文字化けしています。英語は文字化けしません。こういう場合、フォントの設定で直ることが多いです。
そこで、メニューの「Edit」→「Preference」→「Appearence」をあけて見ました。

Standard fontが「Times New Roman」になっています。これは英語フォントですから、これが原因であると考えられます。ところが、「MS 明朝」や「MS ゴシック」などの日本語を含むフォントでは認識しないので、「Standard font」及び「Fixed-width font」を「MS UI Gothic」に設定したところ、Yahoo! Japanの文字化けは直りました。
しかし、これでもまだ問題がいくつもあります。
- ページタイトルに日本語が使われているサイトは日本語部分はスペース文字になります。
- スタイルシートなどで日本語の混じったフォント(「MS ゴシック」など)を指定している場合、その部分は全く表示されません。
- フォーム・ボタンに設定したラベルなどの日本語は全く表示されません。また、フォームのプルダウンの日本語も全く表示されません。(どこをいじれば日本語が表示されるようになるのか、今のところ分かりません。)
- JavaScriptのアラート(alert)で表示される日本語は全部スペース文字になります。英数字のみ正しく表示され、完全な虫食い状況。
その後いろいろ調べて、上記の「1」「3」「4」については解決策が他のサイトで紹介されているのを見つけました。Windows版Safariで日本語を扱う方法(続編)をご覧ください。
--- 2007年6月14日9時35分ごろ追記end ---
また、その他、XPの端末でもVistaの端末でも、Bookmarksに追加しようとすると100%ブラウザが異常終了します。ですから、お気に入りに登録できません。また、XP2台にインストールしましたが、そのうちの1台は起動がものすごく遅いです。起動というより、最初のページの読み込みが終わるのが異常に遅く2分ぐらいかかります。しかもCPUは激しく動いている音がします。もう一台のXPの端末ではこの現象は発生しません。違いはよく分かりません。
その他、JavaScriptで各ホームページのdocument.lastModifiedを取得しようとすると100%失敗します。サーバの設定によりません。サーバからは最終更新日が返されているにもかかわらず、それを無視しているのか理解できないのか、Windows版Safariでは取得できません。同じBeta3でもMac版のSafariでは、この不具合はありませんでした。また、フォント設定などをせずとも、文字化けせずに日本語のホームページを閲覧できます。
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