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2012/12/26

ブラウザが古いバージョンのAdobe Readerを警告し出した。「このプラグインは安全ではありません。」


お名前.com デスクトップクラウド for Windowsアプリ

Adobe Readerの脆弱性がたくさん発見される中で、ブラウザ各社は古いバージョンのAdobe Readerを使い続けることの問題を認識し始めているようだ。

Google Chromeで、Chrome内蔵のPDFビューアを無効にして、Adobe Readerを有効にしている場合、Adobe Readerのバージョンが古いと(私が確認したところでは2012年12月現在、バージョン10.1.4及びバージョン11.0のみホワイトリスト)、PDFファイルを開くたびに下記のような警告が表示される。

Adobe Readerを実行するにはユーザーの許可が必要です。
Adobe Readerを実行するにはユーザーの許可が必要です。

このことはかなり前から気づいていたし、そもそもChrome内蔵のPDFビューアをわざわざ無効にしてAdobe Readerを使っているような上級ユーザーであれば、言われなくてもバージョン10の最新版か、バージョン11を使っているであろう。仮に古いバージョンを使っていても、アップグレードを促されればやり方をほとんど知っているだろうと思う。実際、アクセスログを解析したところ、9割がたの人たちは10.1.4もしくは11.0を使っているようだ。どちらかというと一般的なWEBユーザーが多いIEユーザーとは大違いだ。

が、Firefoxでも最近下記のような警告が私のテスト環境でも出現し出した。ただし、出現状況が一様ではなく、イマイチ分からない。

このプラグインは安全ではありません。更新してください。

このプラグインは安全ではありません。更新してください。更新を確認する。ここをクリックすると、Adobe Acrobatプラグインを有効にします。

Firefox 17.0.1だけの現象かと思うと、Firefox1 17.0.1でもこのような警告が表示されない端末もある。Adobe Readerのバージョン9を使っているのにだ。そうかと思えば、数時間前までは何の警告も出ていなかったのに、Windows Updateでもあたったかのように、起動したままのブラウザで再度同じPDFファイルを表示させた際にも、この警告が表示された端末もあった。

たまたまか分からないけれど、Firefoxでこの警告が出たのは、いずれもWindows XPであった。でも、Windows XP+Firefox 17.0.1+Adobe Reader X(10.1など10.1.4ではないもの)の場合でも警告が表示されない端末も多い。再現条件がよく分からない。

2013年1月17日午後18時21分ごろ追記
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Vista+Adobe Reader 7の端末でもこの警告を見るようになったので、XP限定というのは間違いのようだ。
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関係ないかもしれないが、Flash Playerを最新版にアップデートした直後からだったような気もする。Flash Playerを最新版にアップデートしていない人に対して、Flash Playerをまずアップデートして、Adobe Readerをアップデートしてくださいというのは要求が多すぎるから、Firefoxが遠慮して、Flash Playerが最新版になっている場合のみ、古いバージョンのAdobe Readerを警告しだしているのか・・・。謎だ。

いずれにせよ、私のように仕事でどうしてもいろいろなバージョンのAdobe Readerでの確認が必要な場合を除いては、最新版にアップデートするようにされた方が無難だ。年末年始に時間がある時に、Adobe Readerが振るい方はアップデートしてみてはいかかでしょう?

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