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2013/02/23

Firefox: pdf.js対策(エンドユーザーに設定変更を強要しないで済む方法)

Firefox 19以降になって、PDFファイルの表示が強制的にpdf.jsになってしまったので、それをユーザー側で設定変更して、Adobe® Readerで閲覧する方法については昨日、ご紹介しました。

しかし、一般的なユーザーの場合、設定変更には大きな障害があり、なかなかやってくれない場合も多いでしょう。そのため、PDFファイルの表示が突然おかしくなったと、IT部門のあなたのところにクレームがやってくるだけでストレスが増大している人もいるかもしれません。

本日は、エンドユーザーにFirefoxの設定を変更させることなく、それでいて、pdf.jsではなく、今までと同じようにAdobe Readerで閲覧させる暫定的方法をご紹介します。基本的に、2013年2月23日現在のpdf.jsの不具合として、embedタグを使って表示されたPDFファイルの場合は処理できず、Adobe Readerなどのプラグインで処理されるようになっていますので、それを利用します。.htaccess(ModRewrite)を使った、より高度な方法もあります。あくまでも、不具合を利用した方法であるため、あくまでも暫定的方法です。詳細は、

エンドユーザーに、Firefoxの設定を変更させて、Adobe® Readerで閲覧することをお願いするのが難しい場合はどうしたらいいでしょうか?

を参照してください。

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2013/02/22

Firefoxで、pdf.jsを無効にして、元のAdobe ReaderでPDFを閲覧できるようにする方法



Firefoxのバージョン19がリリースされました。ブラウザ内蔵のPDFビューア「pdf.js」がデフォルトで有効になりました。強制的にpdf.jsで開かれるようになっており、PDFファイルをFirefoxで閲覧しようとしたら、今までと全然違うインターフェイスで表示され、当惑している人も少なからずいるのではと思います。

「pdf.js」はさまざまな機能がまだ実装されていません。フォームやAcrobat® JavaScriptのサポートもまだですし、256bit暗号化PDFファイルも表示できません。また、日本語の一部もしくは全てが文字化けしたり、テキストの一部が表示されないなどの問題が見られる場合もあります。今、まさしくそのような不具合が一つずつつぶされていっている段階ですが、今回バージョン19に搭載されたpdf.jsはかなり古いバージョンのものでした。

Firefoxのリリーススケジュールがどのようになっているのか分かりませんが、バージョン19のbeta版では修正されていた問題も、根こそぎ、反映されませんでした。バージョン20では修正されている可能性はありますが、当座の間、元のAdobe ReaderでPDFファイルを閲覧する方法を知りたいという方のために、方法をまとめてみました。

それなりの手間がかかるのですが、手順どおりにやれば、5分ほどでバージョン18以前の状態に戻せます。ただ、一般的なレベルのユーザーが自分でこの方法に気づくのは不可能とも思え、pdf.jsが強制的に押し付けられてきたという表現は言い過ぎではないでしょう。

●Firefoxで、pdf.jsを無効にして、元のAdobe ReaderでPDFを閲覧できるようにする方法
http://www.pdf-nosave.com/faq/disable_pdfjs/firefox_adobe_reader.html

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